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「パンプキンだけじゃない」 カボチャの英語表現が、奥深かった

By - grape編集部  公開:  更新:

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ハロウィンを象徴する野菜といえば、カボチャですね。

中身をくり抜いて、おばけのような表情のランタンを作ったり、パイを作ったりすることで知られています。

カボチャを英語でなんていう?

みなさんは、カボチャを英語でなんというか知っていますか。

ひかがみ(@June_lotus)さんが、Twitterに投稿した内容に、これまでの認識を覆される人が相次ぎました。

カボチャは『パンプキン』だけじゃないの…!?

おそらく多くの人は『カボチャ=pumpkin(パンプキン)』だと、学校で教えられてきたでしょう。

しかし、投稿者さんが調べてみると、日本の緑色のカボチャなど、多くのカボチャは『squash(スクワッシュ)』と表現される場合があるとか。

さらにその中の一部の種類を『pumpkin(パンプキン)』と呼ぶことがあると分かったのです!

調べていて面白くなった投稿者さんは、ほかにもいろいろなカボチャをイラストに描いていました。

カボチャにこんなたくさんの種類があったとは、驚きですね!

英語表現にまつわる投稿に、多くのコメントが寄せられています。

・知らなかった!全部『パンプキン』だと思っていました。

・ズッキーニ…お前、カボチャだったのか!?

・日本のカボチャで作ったら、『パンプキンパイ』でなく『スクワッシュパイ』ですね。

もし海外で『パンプキン』といっても、通じない場合があるのかもしれないですね!

アメリカ人ライターに、詳しい話を聞いてみた!

grapeの海外版ウェブメディア『grape japan』のアメリカ人ライター、Ben.Kさんに、話題になった今回の投稿について意見を聞いてみました。

Ben.Kさんによると、カボチャの英語表現は「大変ややこしい課題であり、正確性を持って話すのが難しい!」とのこと。

なぜなら、国や地域によって英語の表現が変わるほか、カボチャの種類の分け方も異なるといいます。

「アメリカで『squash』と呼ばれる種類のカボチャを、イギリスでは『pumpkin』と呼ぶ場合もあります。ニュージーランドやオーストラリアでは、多くのカボチャ属の野菜を『pumpkin』と表現します」

また、アメリカでは日本のカボチャを『kabocha pumpkin(カボチャ パンプキン)』と呼ぶことも『kabocha squash(カボチャ スクワッシュ)』と呼ぶこともあるそうです。

調べてみると、なかなか奥深いカボチャの英語表現。

これからは、カボチャを見るたびに、「これは『squash』かな?それとも『pumpkin』かな?」なんて、考えてしまいそうです!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@June_lotus

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