「ねぇ僕のために…」 音漏れを注意したイギリス男性の言葉に「京都人のようだ」
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イヤホンなどで音声を聴く際、周囲にもその音が漏れてしまう、いわゆる『音漏れ』。電車内で迷惑に思われる行為の1つです。
そんな音漏れを、ユーモアたっぷりに注意したイギリス紳士のエピソードに注目が集まっています。
これがイギリス紳士か!
イギリスの首都・ロンドンに在住している日本人のNoir(@Lovelylndeed)さんは、通勤電車で音漏れをしている女性を見かけました。
もしかしたら、周りの人も迷惑に思いつつも、「ケンカになってしまったら嫌だな」と考え、注意ができなかったのかもしれません。
しかし、見かねたイギリス人の紳士がその女性にある言葉をかけると、すぐに音量を下げたといいます。
どのような言葉を投げかけたかというと…。
「ねぇ、僕のためにDJしてくれない?」
ただ単に「音量が大きいから下げて」とお願いするのではなく、暗に音漏れしていることを指摘したイギリス人紳士。
ユーモアと皮肉を込めた注意の仕方に、このようなコメントが寄せられていました。
・いわれたほうも反省しやすいし、場も和みそう。
・これはちょっと京都人っぽい注意の仕方ですね。
・こじゃれた感じでいい!日本だと怒りながら注意する人が多そうだから。
・何だろう、すごく京都っぽい感じがする。
・日本でもこういうジョークが通じるようになってほしい。
迷惑行為に対しては、思わずイラっとしながら注意してしまう人が多いことでしょう。
そのような時に、余裕のある注意のしかたができたら素敵ですね。
[文・構成/grape編集部]