夜中に車の中から道を尋ねられた女性 とっさの判断に共感の声
公開: 更新:

※写真はイメージ

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

こんな使い方があったのか… つっぱり棒の活用法に「天才的」「これは思い付かない」そんなつっぱり棒の意外な活用法を、Instagramで紹介した、ぽむ(pom___room)さん。 どれも日常生活をラクにするものばかりで、あなたも「こんな使い方があったのか…」と驚くことでしょう。
町を歩いていると知らない人から道を聞かれることがあります。
「困っている人をほうっておけない」と、親切に教えてあげる人も少なくないでしょう。
しかし、時には気を付けなければいけないことも…。
自意識過剰なくらいでいい
夜中に1人で帰り道を歩いていた、トワ 庭子(@tantakatatara)さん。
すると1台の車が近くに停まり、「道が分からないから、一緒に地図を見てほしい」と声をかけられたといいます。
車には地元のナンバープレートが付いていて、窓には中が見えないようにスモークフィルムが貼ってありました。さらに車内からは運転手以外の人の気配も感じられます。
トワさんは身の危険を感じ、とっさに細い道に入って走って逃げると、後ろから舌打ちをする音が聞こえたそうです。
「地図を見ようと近寄った女性を車に連れ込む」という手口が、ニュースなどでも取り上げられることがあります。
もしかしたら、トワさんが遭遇した車も、そういった悪質な犯罪を行おうとしていたのかもしれません。
この体験から、トワさんは注意を呼びかけました。
自意識過剰でもいい。あなたが無事ならなんでもいい。身の危険を感じた時はなにより「逃げる」なんだと痛感しました。
被害に遭う人が少しでも減ればいいなと思います。
トワさんの体験談に、多くのコメントが寄せられました。
・自意識過剰なくらいがちょうどいいですよね。何かあってからじゃ遅いですから。
・自分を守れるのは自分だけ。自意識過剰じゃないと危険は回避できない。
・直感って大切ですね。逃げて正解です。
・こういう話はもっと広まってほしい。身を守るためにも。
「自分が狙われている」と考えることが、自意識過剰だと感じる人もいるかもしれません。
しかし、犯罪に巻き込まれてからでは自分の身を守ることはできません。
少しでも怪しいと感じたら、「逃げる」という選択肢も持っておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]