春風亭昇太、結婚!彼女から奥さんまではたった2か月?
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落語家として活躍している春風亭昇太(しゅんぷうていしょうた)さん。明るい人柄とすぐれた芸で、男女問わず多くの人から支持されています。
そんな春風亭昇太さんの結婚のいきさつや趣味、これからの活動といったさまざまな情報をご紹介します!
春風亭昇太、嫁は元タカラジェンヌ!
春風亭昇太さんは2019年6月30日、バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)において自身の結婚を発表しました。記者会見では結婚相手のイラスト画像を見せています。
妻の似顔絵を見せる春風亭昇太の写真
落語家の春風亭昇太 2019年
翌7月1日にはラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に出演し、結婚するいきさつを話してくれました。
出演者のタレント・松本明子さんに「なれそめは?」とたずねられた春風亭昇太さんは「紹介ですね。お友達の紹介で」と答えています。松本明子さんは春風亭昇太さんに質問を続けました。
松本「(春風亭昇太さんの妻は)元俳優なんですよね?」
先生(高田文夫さん)「宝塚だから。すみれの花~だよ。つっても4年な」
松本「もともと昇太さんのファンだったと」
先生「そうでもないです。初めて会ってから10年くらい会ってなくて、
(春風亭昇太さんの妻が)熱海五郎一座観に行った時にもう1回連絡とるようになったので、
付き合ったのはここ2か月くらいです」
昇太「なんで先生が全部しゃべるんですか」
先生「お前の口からきいたからさ。小遊三の陰口の合間に」
昇太「いきなりいうと心臓に悪いから、まず、小遊三師匠のオブラートに包んで、
それから、結婚しま~す。って」
春風亭昇太さんのかわりにメインパーソナリティーの高田文夫さんが全て答えていました。彼氏彼女の関係になって2か月ほどで結婚に踏み切ったことになります。結婚にあたって、ネット上でも祝福の声が上がっていました。
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春風亭昇太は多趣味 音楽はロシア民謡まで広くカバー
春風亭昇太さんは、城を巡る趣味があることで知られています。「一番好き」と評した富山県・増山城の名誉城主に認定されたことも。ほかにもクラシックカー好きで『ローバー ミニ』や『ダットサン ブルーバード』といった車を所有しています。
料理好きでも知られ、『アジの干物』まで自作する腕前になりました。音楽もバンド『にゅうおいらんず』でトロンボーンを演奏しています。『にゅうおいらんず』は、三遊亭小遊三さんを始めとした落語家で構成されるバンドでした。
春風亭昇太さんはラジオ番組も長く担当しています。『春風亭昇太のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、「しみじみする曲を」とのリクエストに答えて次のようにいったそう。
こんなん絶対ラジオでかからんやろ!
春風亭昇太さんが流した曲はロシア民謡の『ともしび』でした。アナログレコードを見つけるのが大変だったとか。
※写真はイメージ
春風亭昇太はドラマでも活躍
春風亭昇太さんは、俳優としてドラマや映画に出演した経験があります。ドラマでは『下町ロケット』(TBS系)や『小さな巨人』(TBS系)が挙げられるでしょう。
警察内の対立を描いて話題となった『小さな巨人』で、春風亭昇太さんが務めたのは三笠洋平役です。
三笠洋平はエリート中のエリートで、芝署の署長という高い地位でした。春風亭昇太さんも1992年に上を7人抜いて『真打ち』に昇進したエリートで、「当たり役」といわれます。
また、映画では『ママ、ごはんまだ』や『忘れられぬ人々』といった作品に出演しました。
春風亭昇太の現在・これから
春風亭昇太さんは、2019年2月に公開された映画『七つの会議』に飯山孝実部長として出演しています。社内の実力者で、春風亭昇太さんは眼鏡を外して登場していました。
4月からは、バラエティ番組『春風亭昇太の少年時代工房』(BS朝日)がレギュラー放送となりました。春風亭昇太さんがゲストと共に巨大な凧やピザ窯といった、『子供時代にやりたかったこと』を大人になって作るという番組です。
6月には、故・桂歌丸さんの後を継ぎ、落語芸術協会の会長となりました。参事にはこれまで会長代行を務めた三遊亭小遊三さんをむかえ、令和という新時代に新しい落語の形を広めると期待されています。
9月には仙台で『春風亭昇太 独演会』が開催される予定。息つく間もないスケジュールに人気がうかがえます。
春風亭昇太さんは、幅広い趣味と好奇心で芸の幅を広め、落語家として研鑽を重ねてきました。私生活も万全の体制となり、さらに素晴らしい芸に昇華していくことでしょう。これからの春風亭昇太さんに注目が集まっています。
春風亭昇太 プロフィール
本名:田ノ下雄二
生年月日:1959年12月9日
出身地:静岡県清水市(現・静岡市清水区)
血液型:O型
身長:163㎝
所属事務所:落語芸術協会
1959年、静岡県清水市(現・静岡市清水区)に生まれる。東海大学卒業後、1982年に春風亭柳昇に入門、前座名・昇八を名乗った。1986年に二ツ目に昇進して春風亭昇太と名乗るようになる。『NHK新人演芸コンクール』優秀賞や『にっかん飛切落語会』努力賞を受賞した後、1992年に真打ち昇進。2006年にバラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)のメンバーに抜てきされた。2019年に落語芸術協会会長に就任、月末に結婚を発表して話題となった。趣味は城巡りほか多数。新作落語を得意とし、『リストラの宴』『ストレスの海』といった多くの演目を務める。また、古典落語では、『初天神』『浮世床』などが持ち芸。
[文・構成/grape編集部]