佐賀県で活動するスーパーボランティアの言葉がさすが! 「下を向いている人に…」
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- 出典
- とくダネ!
2019年8月28日、九州を中心に襲った豪雨。中でも佐賀県では、土砂崩れや道路の冠水など、大きな被害が出ています。
スーパーボランティア尾畠春夫さんが現地入り
同月30日に放送された情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)では、佐賀県の状況を伝えました。佐賀県武雄市では、復旧作業が始まっているそうです。
そんな佐賀県の被害の大きさをニュースで知ったという『スーパーボランティア』の尾畠春夫さんが現地入り。
尾畠さんは、行方不明になっていた男の子の捜索にボランティアで参加し、発見したことで一躍有名になりました。
「すごすぎる」「神様でしょ」 2歳の不明男児を見つけた男性の過去
武雄市に訪れた尾畠さんは、一人暮らしの女性の家で泥のかき出し作業などに当たっていました。
ボランティアに来た理由について、尾畠さんはこのように語ります。
「被災して落ち込んでいる人たちが、少しでも元気になってくれたら」という想いで、ボランティアに従事する尾畠さん。
作業を手伝ってもらった女性は、涙ながらに感謝の言葉を述べていました。
ネット上でも尾畠さんの活動に、称賛の声が寄せられていました。
・人には頼らず、純粋にボランティアをする姿が素敵です。
・尾畠さんは本当にすごいわ。
・やっぱりすごい人ですね。見習いたい。
食料や水などは自分で用意し、車で寝泊まりをするという、徹底したボランティア活動を続ける尾畠さん。
その姿勢や行動に助けられている被災者は多くいることでしょう。
[文・構成/grape編集部]