ローソンが『元旦休業』を発表 称賛の声相次ぐ 「ぜひ休んで」「好感もてる」
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- 産経ニュース
2019年10月9日、コンビニエンスストア大手のローソンは2020年の元日に店舗休業を実験的に行うと発表しました。
産経ニュースによると、加盟店100店舗程度で元日を中心に休業し、売り上げへの影響や休業後の来店客の増減、配送のオペレーションなどを検証するそうです。
今回の実験休業では、都心のオフィス街に立地し、休日の来店客が激減するような店舗などが対象になります。休業の時間帯は一律ではなく、参加店舗と調整して数時間から最大1日半程度になるとのこと。
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株式会社ローソンの社長は、産経ニュースの取材で店舗休業が決まった経緯についてこのように話しています。
近年、人手不足や労働環境の悪化などから、コンビニの24時間営業は社会問題になっており、大手を中心に時短営業を開始する流れがあります。
ローソンでもフランチャイズオーナーの要望を受け、10月1日現在で全国98店舗が時短営業を行っているそうです。
ネット上では、ローソンの決定に賛同する声が相次ぎました。
・正月の3が日、全休したら?4日から開店でいいと思う。
・いい流れだと思う。近くの店舗で交代に正月休みをとる仕組みとかも試してもらいたい。
・いいぞいいぞ!24時間営業じゃなくてもいいし、休みたい時に休めるお店になってほしい。
・ローソンの社長さんは、歩み寄りの姿勢でよい。ローソンに好感が持てそう。
元旦も営業しているコンビニは、利用者からすれば便利で助かる面もありますが、働く側からすると負担は大きいでしょう。
コンビニオーナーが無理せずに健全な営業ができるよう、ローソンの取り組みを応援していきたいですね。
[文・構成/grape編集部]