「妊婦の妻に席を譲ってくれたのは、おばあちゃんでした」 その後男性がとった行動は…
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電車やバスなどで『マタニティマーク』を見かけた経験がある人は多いでしょう。
マタニティマークとは、妊婦に対して周囲が配慮できるよう妊娠した人に配布されているマーク。電車やバスなどの公共交通機関では、このマークをつけている人に席を譲るのが一般的です。
しかし、席を譲る側はスマホや本を読んでいて気付けなかったり、譲られる側は自分から声をかけにくかったりしますよね。
そんなお互いの気持ちを解決できるアイテムが、Twitter上で話題になっています。
『妊婦さんに席を譲りますマーク』が話題
「妊婦の妻に優先席を譲ってくれたのは、おばあちゃんでした」
そんな一文とともに、マタニティマークを使った新しいアイテムを制作し、ネット上に投稿したのは@sekiwoyuzuruさん。
投稿者さんは妻が妊娠していたことで、『譲る側』と『譲られる側』のどちらも経験したといいます。しかし妻の妊娠中に席を譲ってくれたのは、本来譲られるべき高齢者の人でした。
「なぜほかの人は譲ってくれなかったのか」と考えた時、譲るほうも譲られるほうも、声をかける勇気が必要なことに気付いたそう。
そもそも乗客がマタニティマークに気付けない場合もあることを、投稿者さんは知っていました。
声かけをしなくても、マタニティマークに気付けなくても、席を譲る意思を伝えたい。そんな思いを投稿者さん自ら形にしたのが、『妊婦さんに席を譲るマーク』です。
席を譲ってもらう側から声をかけるのは勇気が必要。
席に座っている側が譲るために声をかけるのも勇気が必要。
その勇気をだしやすくする何かがあったらいいな、と思い作りました。
投稿者さんが作成したアイテムに、ネットでは称賛の声が上がっています。
【ネットの声】
・とてもいいアイディア!
・マタニティマークに気付けない時でも安心です。
・購入したので早速バッグにつけます!
公共交通機関で『妊婦さんに席を譲りますマーク』を妊婦の人が目にした時。
きっと胸が熱くなると同時に、言葉にできない安心感を得ることでしょう。
これをきっかけに、妊婦に対する思いやりの輪が、日本中へと広がっていくといいですね。
『妊婦さんに席を譲りますマーク』
[文・構成/grape編集部]