警察の依頼に協力した性被害女性 ガラス越しに犯人と対面すると…?
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特殊詐欺に遭いかけた30代男性 冷静さを失った電話内容に「巧妙だ…」警察官を名乗る相手から「『マネーロンダリング』の事件の捜査線上にあなたの名前が上がっている」と告げられたら…。筆者にかかってきた電話の事例と、警察庁への取材内容をもとに、特殊詐欺の巧妙な手口と被害を防ぐための対策を解説します。

「水道水を飲んだら食中毒になった…」 原因に「驚いた」「自宅でも気を付けます!」『朝に飲んだ生ぬるい水』が原因で食中毒になるかも?暑い日は特に要注意です。
- 出典
- watanabe_aki/警視庁
渡部さんが被害に遭ったような、女性が帰宅した時に一緒に部屋に侵入する手口は今も存在しているでしょう。
警視庁は、マンションなど集合住宅の一人暮らしの女性が狙われやすいため、周りを確認してから家のドアを開けるよう注意喚起しています。
【ネットの声】
・示談金は本当に正解が分からないですよね。
・過去に同じような性被害に遭ったことがあります。警察から依頼されたけど断ってしまった…。
・渡部さんの勇気がすごい。この証言で多くの女性が救われたと思います。
性被害で心に負った傷は、示談金のようなお金ですべて解決できるわけではありません。
渡部さんが被害に遭ったような事件が、今後起こらないことを願います。
[文・構成/grape編集部]