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クルーズ船の対応にあたった2700人の自衛隊 感染者ゼロの背景には『自衛隊式感染予防』

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

2020年2月に横浜港に到着したクルーズ船『ダイヤモンド・プリンセス号』。乗客からは700人以上の感染者が確認されました。

さらに、クルーズ船の検疫の対応にあたっていた職員や、事務作業を行っていた職員も感染。

しかし、2700人も派遣された自衛隊からは、1人も感染者は確認されませんでした。ネット上では、「感染症予防が徹底されていたからではないか」という声も。

同年4月17日、実際にクルーズ船に派遣された、東部方面衛生隊が『自衛隊式感染症予防』を動画で紹介し、反響が上がっています。

『自衛隊式感染症予防』

感染症予防に大切な手洗い。

手のひらが当たらないように、水を出す蛇口の取っ手や石鹸のポンプに触れ、手洗いを実践していました。

また、感染症予防のために多くの人が着用しているマスク。

使い方を誤れば、菌が入ってきたり、手に付着してしまったりすることもあります。自衛隊式のマスクの着脱をご覧ください。

この動画を見た人たちからは「勉強になる」などコメントが寄せられていました。

・ここまでやらないといけないんですね!

・勉強になりました。感染者が出ない理由も分かる。

・これは多くの人に知ってもらいたい。

感染を拡大させないためには一人ひとりの意識が大切でしょう。

まずはこれまでの手洗いを見直して、自衛隊式の手洗いから始めてみるのはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
クルーズ船でも感染者ゼロ「自衛隊式感染症予防」手洗い編クルーズ船でも感染者ゼロ「自衛隊式感染症予防」マスク着脱編厚生労働省

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