「これ良い」「欲しい!」ウェットスーツで作った『マスク』に称賛の声!
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新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、日本は深刻なマスク不足が続いています。
ドラッグストアから使い捨てマスクが消え、手芸店からは手作りマスクの材料となるガーゼとゴムが消え、マスクが手に入らずに困っている人が大勢います。
そんな中、スタイリッシュでユニセックスに使えるマスクが注目されています。
このマスクが何でできているかわかりますか。
実は、このマスクはサーファーなどが使っているウエットスーツの素材で作られているのです。
「誰かの力になりたい」という思いから生まれてというマスク。きっかけはある介護施設の職員の声だったといいます。
「利用者をお風呂に入れる際にマスクに水がかかってしまう」
「水気を帯びたマスクが再利用ができず、困っている」
利用者の健康を守るためにも、マスクがなくては仕事になりません。
そうはいっても、マスク不足の中、お風呂のたびに新しいマスクを使うわけにもいきません。
そこで立ち上がったのが、湘南・茅ヶ崎でウェットスーツを作っていたとある会社でした。
ウエットスーツの特徴でもある、水に濡れてもすぐ乾く撥水性や、フィット感のある伸縮性が役に立つに違いない…そうしてできたマスクがこのウェット素材のマスクだったのです。
これなら水にも強く、繰り返し使うことができます。
水に強いという特長から、介護職のみならず雨天構わず屋外で働く人にも活用されているのだとか。そして、いまでは広くマスク不足の解消に一役買っているのです。
予約が集中しているため、すぐに届かない可能性もありますが、何度でも使える再生可能なマスクなので費用対効果は高いはず。気になる方は、ぜひ『KATE’S SHOP』のウェブサイトをご覧ください。
KATE’S SHOP
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]