集まった寄付金は『10億円』 医療従事者に一律20万円配布「ありがとう!」
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行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

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外務省によると、2020年5月6日現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染者数は1万5千人を超えました。
陽性が確認され入院した人は約1万1千人、その内、約4900人が、無事退院しています。
最前線でコロナウイルスと闘ってくれている医療従事者の人たちには、頭が下がりますね。
大阪府、寄付金10億円を「医療従事者に一律20万円配布」と発表!
同月6日、大阪府の吉村洋文知事が、このような発表をしました。
医療従事者のほかに、軽症患者や無症状感染者を受け入れている宿泊施設の従業員たちにも、一定金額を送る方向で調整中だそうです。
この『新型コロナウイルス助け合い基金』は、府内の医療従事者らを支援する目的で創設され、同年4月27日から受け付けを始めていました。建築家の安藤忠雄さんなどの著名人も寄付を申し出ていたのだとか。
吉村知事は、「最前線で働く医師らがいるからこそ、僕らの命が守られている。医療従事者への『ありがとう』の気持ちも含め、余裕がある方はぜひ基金にご寄付いただきたい」とも語りました。
医療従事者への寄付金配布について、多くの人がコメントしています。
・医療関係者が頑張ってくれてなければ、もっと悲惨なことになっていたと思う。感謝しています。
・お金がすべてというわけじゃないけど、こういう形で支援できることは素晴らしい。
・この基金に寄付しました。頑張っている人たちに想いを届けてくれて嬉しいです!
・こういう非常時に、迅速に実行していく吉村知事を支持したい。
最前線でコロナウイルスと闘ってくれている人たちに、感謝の気持ちが届くのは嬉しいことですよね。
また、コメントには保育士や介護士、スーパーやドラッグストアの店員など、感染リスク抱えながら懸命に働いている人にも、支援の手を差し伸べてほしいという声も多くあがっていました。
さまざまな声に対し吉村知事はどのような策をとるのでしょうか…今後も期待したいものです。
[文・構成/grape編集部]