「子どもが苦手」「飲みにくい」 警視庁が紹介する『おいしい経口補水液』の作り方は?
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
- 出典
- @MPD_bousai
夏が近付き、気温が高い日が増えると、注意したいのが『熱中症』。
外気温が上がると、室内の温度も気付かぬうちに上昇していることがあります。部屋の中にいても、こまめな水分補給が必要です。
熱中症対策に、最適の飲み物といえば『経口補水液』。水に塩やぶどう糖を混ぜたもので、ほかの飲み物よりも水分と塩分を早く身体に補給でき、熱中症などで起こる脱水症の改善に役立ちます。
しかし、味について「飲みにくい」と感じる人もいて、特に子供は苦手な場合が多いようです。
おいしく飲める『自家製経口補水液』
Twitter上で災害情報などを発信している警視庁警備部災害対策課は、熱中症対策として『自家製経口補水液』の作り方を投稿しました。
オレンジジュースをベースに、水と塩、砂糖をまぜた自家製の経口補水液。
これなら、子供も嫌がらずに飲んでくれそうですね。リンゴやブドウのジュースなどでも代用できるでしょう。
ネット上では「参考にしたい!」「子供に飲ませるのにぴったり」といった声が寄せられています。
自家製経口補水液は冷蔵庫で保存し、保存期間にも気を付けるようにしましょう。
警視庁警備部災害対策課では、ほかにもさまざまな熱中症対策を発信しています。暑さに負けないよう、しっかり自分の体調に気を配ることが大切ですね!
[文・構成/grape編集部]