「隊員の想いが届きますように」 自衛隊員たちの『善意の行動』に称賛集まる
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※写真はイメージ

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新型コロナウイルス感染症の流行により、『三密(密集 ・密接・密閉)』にあたる多くのイベントが中止となった2020年。
従来はイベント会場のほか、企業や学校などが献血バスを受け入れていました。
しかし、状況の変化にともない献血バスの稼働は減少。献血協力者が不足し、血液の安定供給が困難になっています。
自衛隊員たちの協力に心動かされる
深刻な状況を受け、協力を申し出たのが自衛隊員たち。
茨城県の航空自衛隊百里基地、宮城県の航空自衛隊百里基地や陸上自衛隊仙台駐屯地に所属する多くの自衛隊員たちが、献血に協力しました。
そのほかの基地や駐屯地でも、自衛隊員による献血が行われています。
隊員たちの行動に、ネット上では「輸血が必要な人たちに届きますように!」「いつも人々のために力になってくださり、ありがとうございます」など感謝の声が多数上がりました。
疾患や投薬などの関係で、人によっては献血をしたくてもできないことがあります。
限られた人のみが献血できることを自衛隊の人たちはよく理解し、自分にできる範囲で貢献しているのでしょう。
「誰かの命を救いたい」という善意が集まり、血液を必要とする大勢の人々のもとまで届くことを願っています。
[文・構成/grape編集部]