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逆方向の電車に乗ってしまった… 都心の地下鉄で、苦情より称賛が集まった理由とは?

By - grape編集部  公開:  更新:

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電車に乗って動き出したら、自分の行き先と逆方向だった…という経験をしたことがある人もいるでしょう。

たくさんの路線が交わる東京の地下鉄で、はじめて「逆方向の電車に乗る」ミスをしたという、きせしょう(@kiseshou)さん。その後、判明した理由をTwitterに投稿しました。

ホームへ下りる階段上に設置された路線の案内板と、ホーム上の柱に表示された行き先を示す番号が逆になっています。

階段上の案内を頼りにそのまま電車に乗ってしまうと、反対方向へ向かうことに…。

急いでいたり、乗降客で混み合った中では、間違える人も多いかもしれません。

ところが、きせしょうさんがTwitterに投稿した翌朝に同じ場所を通りかかると、なんと案内板はホームと行き先が合うよう紙とテープで直されていたのです。

投稿したのは前日の夜。一晩で直した東京メトロの対応に、きせしょうさんは驚いて感謝のツイートをしました。

きせしょうさんは乗り間違えた時の案内板について、「リニューアル工事での取り付けミス」の可能性をコメントしましたが、リプ欄には同じような間違えをする人の話題や、電車の乗り方が難しい全国の路線や駅の情報まで共有されて盛り上がりました。

都心の地下鉄に限らず、鉄道を利用する際は行き先へ時間通りにたどり着けるかが心配になることがありますよね。

「たまたま昨日の夜に直そうとしてる直前のところを見てしまった説はあるけれど」と、きせしょうさんも自分の投稿がきっかけではないとしても、東京メトロの迅速な対応に驚いています。

もちろん、コメント欄にも東京メトロを称賛する声が!

・とりあえず突貫で対応した東京メトロさん、えらい。

・これをすぐに直した東京メトロの仕事に深い感銘を受けた。

・さすが東京メトロ。東京メトロの案内表示は様々な面でよく考えられていて、とても見やすくて好き。

今回のようにたとえ紙でも、気付いた時点ですぐに対応する東京メトロの姿勢は、利用者にとって安心できるもの。

また、数日後には紙ではなく、きちんとした案内板が掲げられていました。

「さすが!」としかいいようがない対応。

やはり日本の地下鉄は優秀だと改めて感じさせられますね!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@kiseshou

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