伝説のドラゴンの幼体だと思われていた生物!寿命も100年って何者?
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スロベニアからイタリアの洞穴に生息する、ドラゴンの幼体とも呼ばれていたホライモリという両生類をご存知でしょうか?
かなりマイナーな生物なのですが…。その寿命、なんと100年!何も食べなくても10年生きられるというのです。
驚くべき生態を持つホライモリ。どんな生き物なのかご紹介します。
平均寿命68年!
主に洞穴で暮らすホライモリは、暗い場所に適応しているため、目は退化。それでも光は感じることができ、皮膚でも光を捉えることができるそうです。
体をくねらせ、蛇のように泳ぎ手足はそれほど使いません。
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小さなカニや巻貝などを丸のみする肉食性で、昆虫などを食べることもあります。しかし、驚くべきことは食べ物が何もない時の対応の仕方でしょう。
ホライモリは長期間の飢餓に耐えられるように、代謝や活動レベルを落として消費エネルギーを少なくすることができます。
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さらに、全く食糧がない場合は、自分の体組織を再吸収。実験ではエサなしで10年間生きたのだとか。恐るべきサバイバル能力です!
しかも寿命は平均でも68年、100年生きることもあるそうです。通常では体が小さいほど寿命は短いものですが、どうやらホライモリには当てはまらないようです。
ドラゴンの幼体と言われた民間伝承や実際に動いている映像は、次ページで!