このマークの意味、知っていますか? 街で見かけたら、優しい気遣いをしたい
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ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

母が末っ子に作った『おにぎり』 まさかのビジュアルに「絵力すごっ」「まさに一石二鳥」自身が作る、彩り豊かなお弁当をXで発信している、子育て中の母親の、あんぱん(@anpan_0406)さん。中学3年生の末っ子に、朝ごはんとして持たせたというおにぎりの写真をXに公開したところ、多くの反響を呼びました。あんぱんさんが作ったおにぎりには、しっかりと子供の『欲望』を満たせる具材が入っていて…。
この緑色のマーク、目にしたことがありますか? その意味まで知っているという方は、まだ少ないのではないでしょうか。
Twitterユーザーの@PrinceRiceさんの投稿には、「知らなかった、覚えておきたい!」というコメントが多く寄せられています。
呼び方は「耳マーク」。聴覚に障害がある方は、見た目では不自由があることがわかりづらく、日常生活で不利益な思いをすることが多くあります。このマークで、自分の耳が不自由であることを自己表現し、周囲に理解をお願いすることができます。
社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会が普及を進めているシンボルマークです。耳に音が入ってくる様子を矢印で表し、聞き取ろうとしている様子を表現しているそうです。
また、自治体、病院、銀行などがこのマークを掲示して、耳が不自由な方には申し出があれば必要な援助をする、という意思を示すという使い方もあります。
障害のある方が自主的に身につけられるよう、バッジやシール、ストラップなどのグッズも販売されています。このマークを身につけている人には、はっきりゆっくりと話したり、身振りや筆談を交えるなどの、相手が求める気遣いをしてあげられるよう、覚えておきたいですね。