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協会に聞いた! エレベーター、階を押し間違えたらキャンセル可能?

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

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※写真はイメージ

エレベーターにのった時、誤って降りる階とは違う階のボタンを押してしまったことはありませんか。

この場合、仕方なく間違えた階でいったん止まることになりますが、変更やキャンセルができたら便利ですよね。

『階を押し間違えた時の対処法』を一般社団法人日本エレベーター協会に聞いてみました。

押し間違えキャンセル機能は存在する!

まず「押し間違えた場合は、キャンセルや変更はできるのか」と、同協会に聞いたところ、このような回答がありました。

2000年代に納入されたエレベーターには、『登録済み呼び取り消し機能』がオプション装備されているものがあります。

この『登録済み呼び取り消し機能』が装備されているエレベーターでは、押し間違えて登録した階床ボタンを再度『二度押し』することでキャンセルが可能。

基本的には「二度押しして、階床ランプが消えたらキャンセルができた」という流れです。

ただし、『登録済み呼び取り消し機能』は「すべてのエレベーターで導入されているわけではない」といいます。

また「取り消し方法も二度押しだけではなく、メーカーにより異なる場合があります」とのことでした。

エレベーターの写真

※写真はイメージ

ほかにも、『登録済み呼び取り消し機能』が装備されているかどうかは明示されていません。

というのも、取り消しが可能な旨が表示されていると、勝手に取り消すなど『いたずら』が起こる可能性があるからです。

乱用を防ぐために『登録済み呼び取消し機能』の有無を表示していないのです。

エレベーターで降りる階のボタンを押し間違えた場合、『登録済み呼び取り消し機能』が装備されていればキャンセル可能。

機能が備わっていない可能性もありますが、押し間違った場合は『二度押し』をしてみると、ムダを省けて利便性がアップするかもしれませんね。


[文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]

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取材協力
一般社団法人日本エレベーター協会

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