「史上初ではないでしょうか」 仏師からもらったものがご利益ありそう!
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
平安時代中期、ひたすら「南無阿弥陀仏」と口でとなえる『称名念仏(しょうみょうねんぶつ)』を日本で初めて実践したとして有名な、僧の空也上人(くうやしょうにん)。
空也上人が「南無阿弥陀仏」の念仏をとなえると、その声が『阿弥陀如来』と呼ばれる仏の姿に化したという伝承があります。
この様子を立像にした『空也上人立像』は、口から6体の小さな仏像が飛び出している姿が特徴的な見た目。
重要文化財にもなっていることから、教科書で目にした人もいるのではないでしょうか。
みほとけ(@mihotoke_chan)さんは、仏師からこの仏像が飛び出る様子を再現したものをもらいました。
これでいつでも、空也上人になりきることができそうな様子がこちらです。
みほとけさんの口から飛び出る、6体の仏像。まさに『空也上人立像』そのものではありませんか!
仏師からありがたいものを頂戴したみほとけさんは、「今日から基本的にこれをつけて生活したいと思います」とコメント。
これで、周囲から拝まれる、尊い存在になることでしょう…。
リアル『空也上人立像』の様子に、「すごい」「貴重だ」といった声が相次いで上がりました。
・めっちゃ欲しい。歴史好きにはたまらん。
・ありがたいアイテムで、ご利益がありそう。
・最高のプレゼントではないですか…。羨ましい!
みほとけさんがもらった空也上人になりきれるアイテムで、さあとなえましょう!南無阿弥陀仏…。
なお、2022年3月1日(火)~5月8日(日)まで、東京都台東区にある東京国立博物館 本館特別5室で特別展『空也上人と六波羅蜜寺』が開催されます。
興味のある人は、行ってみてくださいね。
【特別展『空也上人と六波羅蜜寺』】
会期:2022年3月1日(火)~5月8日(日)
場所:東京国立博物館 本館特別5室
[文・構成/grape編集部]