ダイソーの毛糸の種類を紹介 人気の『パティシエ』とは
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ダイソーで、広い売り場スペースが取られている商品の1つ『毛糸』。
毛糸に使用されている素材はさまざまで、太さも『極太』から『中細』など、幅広いものが販売されています。
豊富な種類の中でも、『メランジ』や『パティシエ』という名称の毛糸が特に人気で、「通販でも購入したい!」という声が上がっているようです。
そこで、ダイソーで販売されている毛糸の種類や、使ってみた感想などをまとめました。
※この情報は、2022年1月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。
はるの
ダイソーの毛糸の種類は? 極太のものはある?
ダイソーの毛糸の種類は、かなり豊富です。
筆者が足を運んだダイソーでは、次のような名称や素材の毛糸が販売されていました。
アクリル毛糸
『アクリル毛糸』は、毛糸の太さも選べて扱いやすい、単色の毛糸です。
色の種類が豊富で、ポップで明るいビビッドカラーのものもあれば、シックで大人っぽいカラーの毛糸も販売されています。
また、同じ『アクリル毛糸』でも太さは3種類あり、『並太』『中細』『極太』から選べます。
ミックスケーク
『ミックスケーク』は、たくさんの色で染められた毛糸です。価格は税抜き200円。
まるでケーキのような柔らかい色の組み合わせと、約124mというボリュームが特徴的です。
グラデーションウール
『グラデーションウール』は、商品名の通り、濃い色から薄い色まで1個の毛糸で楽しめます。
編んでいくと、色がどんどん変化していくので、毛糸をたくさん使用するものほど、色が映えそうです。
ウール100%毛糸
『ウール100%毛糸』は、『アクリル毛糸』と同様に、色の種類が豊富です。
渋い色のラインナップで、『芥子(からし)色』や『濃藍色』など、和風な色合いのものが販売されています。
エア ブレンド
『エア ブレンド』は、ふんわりとしたエアリーな触り心地が特徴的な毛糸です。
素材はアクリル、ポリエステル、ナイロン、ウールなどがブレンドされていて、毛羽(けば)立った見た目をしています。
シフォンムース
『シフォンムース』は、しっかりとした太さがある毛糸です。ダイソーで販売されている毛糸の中では、『極太』に近い種類かもしれません。
シックな色合いのラインナップで、毛糸の太さがある分、1個のボリュームは少なめです。
ネップラメ
『ネップラメ』は、毛糸の中に所どころラメ入りの糸が混じっている、ファンシーな色合いがかわいらしい毛糸です。
人気の毛糸なのか、ダイソーの公式通販サイトでいくつか『在庫なし』の状態でした。
フワリッチ
『フワリッチ』は、『エア ブレンド』と似たような見た目をしています。
毛糸の見た目は似ているものの、材質が大きく異なり、こちらの毛糸のほとんどはアクリルでできています。
もこCafe
『もこCafe』は、ぬいぐるみにそのまま使用されているような、もこもことした手触りが特徴的な毛糸です。
パッケージに『あみぐるみに使える』と表記されていて、ぬいぐるみはもちろん、クッションカバーなどの編み物にもおすすめされています。
あむころ
『あむころ』は、眺めているだけで楽しくなるような、ポップな配色が面白い毛糸です。
写真の『トイカラー』は、ブロックのおもちゃのようなカラーをしていますが、ほかにも『ミケネコカラー』、『パステルシュガー』など商品名にあった色合いのものが販売されています。
ご紹介した毛糸の種類以外に、『パティシエ』『メランジ』という毛糸もあります。
こちらは、特に人気の商品で在庫がないものが多く、店頭やダイソーの公式通販サイトで、好みの色をすぐに入手するのが困難です。
筆者は、数店舗回ってみてようやく現物を発見できたので、後述で詳しくご紹介します。
ダイソーの毛糸 メランジの太さや価格、評判は?
ダイソーで販売されている『メランジ』という種類の毛糸は、こちらです。
筆者が手に取ったのは、『毛糸(メランジウールブレンド、ペパーグリーン)』。価格は税抜き100円でした。
まとめて購入している人が多く、SNSではメランジを使用して『バッグ』や『ネックウォーマー』を作成している人も。
毛糸の太さは『細め』で、さらりとした肌に優しそうな触り心地です。
伸びやすく、編み方次第で幅広く編み物が作れそうな気がします。
光の当たり方で、毛糸に少し光沢があるように見えるのもメランジならではかもしれません。
ダイソーの毛糸 『パティシエ』が人気に
ダイソーで販売されている『パティシエ』という種類の毛糸は、こちらです。
筆者が手に取ったのは、『毛糸(パティシエ、VPA4、ストーン)』。価格は税抜き200円でした。
パティシエシリーズの毛糸は、すべての色が人気で品薄のため、店頭で見つけると本当にラッキーです。
なぜ人気なのかというと、理由は毛糸の『色』にあります。
毛糸を上から見ると、このような配色になっていて、1個の毛糸で4色楽しめます。
使用方法は人によって異なり、1つの編み物を作って色の変化を表現する人もいれば、4色をそれぞれ1個の毛糸玉に分けて使用する人もいるようです。
ちなみに、毛糸の太さは前述の『メランジ』よりも太く、価格相応のボリュームがありました。
単色の一つひとつが長いので、お得感があるのも人気がある理由の1つだと思います。
ダイソーは毛糸関連グッズが豊富
ダイソーの毛糸が並んでいる売り場の付近には、毛糸を編むための『関連グッズ』が多数並んでいます。
筆者が足を運んだダイソーでは、次のようなグッズがありました。
かぎ針やレース針などの針は、素材もさまざまにあり、木製や竹製、プラスチック製のものなども選べます。毛糸の太さに合わせたサイズの針も、品ぞろえが豊富です。
編み物を始めるなら、自分の手になじみやすい素材の針を使いたいですね。
また、編み物初心者でも気軽に挑戦できそうな、『毛糸DEリリアン』という『編み機』も販売されています。
編み機の形によって、毛糸をストレートなマフラーの形に編めるものや、筒状に編めるもの、『あみぐるみ』が作成できるものなどもありました。
ちなみに、今回筆者が使用した編み機は、『毛糸DEリリアン ストレート』という商品です。
パッケージの裏面には説明が、イラスト付きでビッシリ。
初めは、作業の順番を落とし込むのに苦労しましたが、慣れてくるとだんだん楽しくなってきました。
ちょうど、新しいマフラーが欲しいと思っていたところだったので、今から編み始めて、来年の冬には間に合うかな…と思います。
スキマ時間にできる趣味を探している人は、ダイソーで毛糸を購入してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ダイソーで販売されている毛糸の種類や、人気のシリーズ『メランジ』、『パティシエ』などをご紹介しました。
編み物は、ハードルが高い趣味という印象を持ってしまいがちですが、手編みでしか出せない色合いの編み物なども多くあります。
ぜひ、種類が豊富な毛糸の中から、気に入った色や素材のものを見つけて、チャレンジしてみてください!
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[文・構成/grape編集部]