ダイソーのフェルトの種類や色、サイズは? おすすめの使い方も紹介!
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ダイソーで色とりどりの種類とサイズで販売されている『フェルト』。
手芸が趣味の人や、何かを作ってみたいと考えている人の創作意欲をかき立てる、楽しいアイテムです。
ダイソーのフェルトには、どのような種類があるのかや、どのような使い方ができるのかなどをご紹介します!
※この情報は、2022年1月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。
はるの
ダイソーのフェルトの種類や色は?
ダイソーで販売されているフェルトには、大きく分けて5つのタイプのものがあることが分かりました。
まず、『生地が手洗いできるタイプのフェルト』は、パッケージに『手洗いOK』や『洗えるカラーフェルト』と表記されていて、サイズは4種類のものが売り場に並んでいます。
こちらの長いフェルトは、色の種類はかなり豊富で、筆者が足を運んだダイソーでは12種類の単色が販売されていました。
『動物柄』も販売されていて、それぞれ『キリン』『ヒョウ』『トラ』『ウシ』の4つの柄があります。
さらに、手洗いできるタイプのフェルトは、サイズが大きなもの以外にも、3〜10色のフェルトが1セットになった『お得感』がある種類のものも販売されていました。
同系色のフェルトが複数枚入っていたり、『野菜のぬいぐるみ』に使用できそうな色のフェルトがピックアップされていたり…。
「フェルトで何か作ってみたいけど、アイディアが浮かばない…」という人は、パッケージの写真からインスピレーションがわくかもしれませんね。
『ラメタイプ』のフェルトは、黒地と白地の2色があります。それぞれ、細かいラメが散りばめられて、シックな雰囲気が魅力的です。
『シールタイプ』のフェルトは、サイズ違いで2種類ほど販売されていました。
フェルトの裏面に方眼(ほうがん)の台紙が付いているので、サイズを測りながら好みの形に切りやすいのが特徴です。
『厚地フェルト ハードタイプ』のフェルトは、1袋に2枚同じ色のフェルトが入っています。
厚さは0.3mmほどあり、1枚布でも丈夫な物が作れるので、作業工程が少ないシンプルなポーチやトレイ作りに向いているでしょう。
最後に、ダイソーでは『羊毛フェルト』という特殊なフェルトも販売されています。
写真の商品は、フワフワとした感触の羊毛フェルトを使用して、動物やスイーツがモチーフのマスコットを作れる『羊毛フェルト キット』。
従来のフェルト生地だけでなく、羊毛フェルトも使用すると、新たな趣味が見つけられること間違いなしです!
ダイソーのフェルトのサイズは?
前述でご紹介したフェルトは、それぞれ、次のようなサイズで販売されています。
・『フェルト 約70×60cm(ハンドウォッシュ)』…約70cm×60cm
・『プリントフェルト(動物柄)』…約40×30cm
・『メランジフェルト』…約18cm×18cm
・『洗えるフェルト』…約18cm×18cm
・『洗えるカラーフェルト(10枚)』…約9cm×9cm
・『ラメフェルト』…約40×30cm
・『シールフェルト 9cm×9cm 10枚入り』…約9cm×9cm
・『シールフェルト18cm角 3枚 グラデーション』…約18cm×18cm
・『厚地フェルト ハードタイプ』…18cm×21cm
『羊毛フェルトキット』のみ、作成するマスコットによって羊毛フェルトの内容量が異なります。
ダイソーのフェルトで何を作る? みんなのアイディアを紹介
ダイソーで販売されているフェルトを使用した作品が、SNSで多数投稿されていました。
中でも多く見られたのは、『推し』に関する作品です。
推しているキャラクターのぬいぐるみに、フェルトで眉毛を作っていつもと違う表情を演出したり、ぬいぐるみ用の服を作ったりしている人もいるようです。
また、羊毛フェルトの場合は、バッグのプリントの上から羊毛フェルトを刺してアレンジしたり、好きなアニメのキャラクターを作っている人もいます。
ダイソーのフェルトでマスコットを作ってみた
前述でご紹介したフェルトをいくつか使用して、『マスコット』を作ってみました!
まず、左側のマスコットは、筆者が大好きな食べ物の『おいも』をイメージして作ったものです。
5色のフェルトがセットになったものと、ダイソーで販売されていた『手芸わた』を使って作りました。
糸は自宅のものを使用したので、材料費は税込み220円。
フェルトもわたも結構余ったので、まだまだ何かのマスコット作りに使えそうです。今度は何を作ろうかな…。
そして、右側は『羊毛フェルトキット』を使用して作ったうさぎです。
キットに付属している道具『ニードル』を使用して、チクチクと羊毛フェルトを刺しながら形を整えました。
作り方は、パッケージの内側に写真付きで掲載されています。
筆者は初めての作業だったので、指も2回ほど刺してしまいました…。
なかなか、写真通りには作れませんでしたが、一生懸命に作ったので愛着がわきます。
ちなみに、キットのパッケージの裏面には、用意する物が記載されています。
どれもダイソーでそろう物ばかりなので、気軽に挑戦してみてくださいね。
まとめ
ダイソーで販売されているフェルトの色や、サイズの種類をご紹介しました。
豊富な種類があるので、何を作ろうかと迷うかもしれません。
用途に合わせて、洗えるフェルトを選んだり、シールタイプのフェルトを選んだりして手芸を楽しみましょう!
羊毛フェルトも没頭できる趣味になるので、気になっている人はぜひ簡単なものからチャレンジしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]