46万人が「感動した」「すごい」 ノートに、動物がびっしりと描かれ…?
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配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

パンダの皿に、食器を重ねていたら… まさかの結果に「笑いが止まらない」「初めて見た」「食器棚を見たら、こんなことになっていた」といったコメントとともに、1枚の写真をSNSに投稿した、Yukiko Mori(mori_nurse)さん。 写真には、500件以上ものコメントが寄せられるなど、大きな反響を呼びました。
- 出典
- @_harenatsu
画家の晴夏(@_harenatsu)さんが投稿した3枚の写真に46万件以上もの『いいね』が寄せられました。
その写真に映るのは、晴夏さんが描いた動物のイラスト。
早速、描かれた動物たちをご覧ください。
カラフルに彩られた、たくさんの動物をよく見ると、ノートの罫線(けいせん)を活用し、まるで遊んでいるかのようです。
なぜ、この投稿に46万件以上もの『いいね』が付いたのかというと…。元となった投稿がこちらです。
Twitterには、自身のフォロワーに他人の投稿をシェアする、『リツイート(RT)』という機能が備わっています。
2020年4月に『リツイートの数だけ、ノートの罫線で遊ぶ動物を描きます』と投稿した、晴夏さん。
晴夏さんの投稿は拡散され、2万2千回もリツイートされました。
そのため、晴夏さんは、ノートの罫線で遊ぶ動物を、2万2千匹描かなくてはならなくなったのです。
ネット上での約束は、破ろうと思えば簡単に破れてしまうもの。
しかし、晴夏さんは企画を真摯に遂行し、2年経過した現在、ようやく2千8百匹ほど、描くことができたといいます。
【ネットの声】
・2年前に、リツイートした企画だ…!まだ実行されているなんて感動。
・イラスト一つひとつが、まったく手を抜かれていない。見ていて楽しい!
・諦めず、投げ出さずに描き続けられるのがすごい。本当に尊敬する。
・このノートを穴が開くほど見たいな!いつか本にして出版してほしい。
ちなみに、晴夏さんによると、「自分のペースで続けていくため、いつ完遂できるかは分からない」とのこと。
また、「自分でも気に入っているシリーズであり、みなさんからもご好評をいただいているので、きっと一生描き続けます。必ず、2万2千匹を達成します」と、意気込みを語っています。
晴夏さんの素敵なイラストや、真摯に取り組む姿勢は、多くの人の感動を与えました。
完成したあかつきには、多くの人が称賛の言葉を送ることでしょう!
[文・構成/grape編集部]