下校していた小学1年生 歩道橋の上で動かないおばあさんを発見し?
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ウェブサイトの閲覧者やSNSのフォロワーから寄せられた実体験を元にした、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんの漫画をご紹介します。
今回ご紹介するのは、とある女性が小学1年生の頃に体験したエピソードです。
ある日、通学をともにしていた友人が学校を休んでいたため、女性は1人で下校していました。
『少し出した勇気』
人見知りな性格だった女性は勇気を振り絞り、困っているおばあさんに声をかけました。
その後、とっさに手を握り、階段の下まで一緒に降りた女性。
無事に降りられた後、おばあさんから感謝の言葉と干し柿をもらったといいます。
当時を振り返り、女性はこうつづりました。
帰りながら食べた干し柿の味は、今でも思い出すほど一番甘くておいしかったです。
幼く人見知りだった女性にとって、おばあさんへの行いは、自分を奮い立たせないとできなかったこと。
そのまま見過ごしていたら後悔だけが残り、おばあさんも1人で困り果てていたかもしれません。
小学1年生とは思えない、勇気あふれる女性の行動に、感動の声が広がっています。
・すごく勇気ある行動。おばあさんも心強かっただろうな。
・小学1年生でこんなことができるなんて!今も心優しい、素敵な人に成長されているのでしょうね。
・なんて優しいの…。こういった触れ合い、気遣いや気付きは大切にしていきたい。
知らない人に声をかけるのは、大人でも勇気がいること。
困っている人がいたら勇気を出して声がけし、優しく手を差し伸べられる人でありたい…そう思わされるエピソードに、多くの人が心を打たれました。
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[文・構成/grape編集部]