セリアでキャンプ用品がそろっちゃう! 『食器』や『調味料入れ』『収納』も By - くみこ 公開:2022-03-15 更新:2022-03-15 セリア100均 Share Post LINE はてな コメント 空前のキャンプブームといわれる昨今。 キャンプ人口は増え続け、オートキャンプ、ソロキャンプ、グランピングなど、楽しみ方もどんどん広がりを見せています。 この盛り上がりの中、100円ショップのセリアにもキャンプ用品が続々と登場。 食器、調味料入れ、収納など、バラエティ豊かなセリアのキャンプ用品の中から、おすすめのアイテムを選りすぐって紹介します。 100円ショップでここまでそろってしまうとは、本当に驚きです! ※この情報は、2022年3月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。 くみこスニーカーニューバランスキャンプ 目次 1. セリアのキャンプ用品の種類は?2. セリアのキャンプ用品 食器でおすすめの物は?2.1. 『紙皿が飛びにくい たれクリップ』2.2. 『フラップマグ』3. セリアのキャンプ用品 調味料入れでおすすめの物は?3.1. 『オイルボトル』3.2. 『調味料ボトル』4. セリアのキャンプ用品 収納でおすすめの物は?4.1. 『パックケースM モンターニュ』4.2. 『まな板にもなる包丁ケース』5. セリアのキャンプ用品 そのほかでおすすめの物は?5.1. 『ミニテーブル モンターニュ』5.2. 『ロールペーパーカバー ブライト』5.3. 『ソフトウォータータンク』5.4. 『ドリンククリップ』5.5. 『ポールフッククリップ』5.6. 『マルチツールプレート』5.7. 『3WAYフックライト』5.8. 『カラビナ付きタオルホルダー』5.9. 『アイアン蚊取り線香スタンド ネコデザイン』5.10. 『コンパクト焚き火台』5.11. 『チャークロス』と『ティンダーヘンプ』5.12. 『燻製チップ』6. セリアのキャンプ用品がそろっちゃう! セリアのキャンプ用品の種類は? セリアに足を運んでみると、『キッチン用品』のコーナーにたくさんのキャンプ用品が並んでいました。 「バーベキューの網や着火剤などの消耗品は100円ショップで十分」というキャンパーも多いのではないでしょうか。 筆者もその1人ですが、今回改めてセリアの売り場を見てみると、「こんな物まで?」と驚くようなアイテムがたくさんありました。 その中から今回は、筆者自身が「実際にキャンプに持って行きたいな」と思った物を紹介します。 セリアのキャンプ用品 食器でおすすめの物は? セリアにはキャンプで使えそうな食器が数多く並んでいます。 さまざまなバーベキュー皿やシェラカップなどがある中で、筆者的におすすめなのは次の2点です。 ・紙皿が飛びにくい たれクリップ ・フラップマグ 『紙皿が飛びにくい たれクリップ』 サイズ(約):縦125×横124×高さ35mm(外寸) こちらの『紙皿が飛びにくい たれクリップ』は、紙皿と組み合わせて使うアイテム。 バーベキューで紙皿を使う時、風でひっくり返ってしまったり、皿の上が焼肉のたれまみれになってしまったり…という経験がある人も多いのではないでしょうか。 この『紙皿が飛びにくい たれクリップ』があれば、そんな悩みも解決しそうです! たれを入れる場所が2つあり、『甘口』と『辛口』、『たれ』と『塩』など、分けて使うことが可能。 少しペラペラな紙皿でも、手に持った時に安定し、風にも飛ばされにくくなります。 使い方はただ紙皿を挟むだけ。 たれを入れる場所には箸置き用のくぼみもあります。バーベキューの時に転がりがちな箸問題もこれで解決! キャンプに限らず、ホームパーティーなどでも活躍しそうなアイテムです。 『フラップマグ』 『フラップマグ』はフタ付きのマグカップです。 色はベージュ、スモーキーミント、アイボリーの3色があり、どれもアウトドアに馴染む優しい色合い。 キャンプでは、風で枯葉や砂ぼこりが舞うこともしばしばですが、そんな時にこの『フラップマグ』が便利です。 ポイントは、フタが片手で簡単に開け閉めできるところ。 キャンプでは何か作業をしながら飲み物を飲むことも多いので、『片手で開け閉めできる』と便利ですよね。 こちらもキャンプに限らず、自宅でテレワークのお供に使ってもよさそうです。 セリアのキャンプ用品 調味料入れでおすすめの物は? キャンプの楽しみといえば『キャンプめし』という人も多いのではないでしょうか。 キャンプに数種類の調味料を持って行くのは、もはや当たり前。 筆者も油や調味料を小分けにして持って行きます。 セリアに並ぶたくさんの調味料入れの中から、キャンプにおすすめしたい調味料入れは次の2点です。 ・オイルボトル ・調味料ボトル 『オイルボトル』 容量は100㎖。 フタがネジ式になっていて、逆さにしてもフタが緩むことなく、ギュッと押しても液漏れしない優れものです! ネジの開け具合いと容器を押す強さで出す量を調整することができます。 油の量がドボドボ出てこないのでいい感じです。 ネジを閉めた後、口をしっかり拭いておくとよいでしょう。 『調味料ボトル』 こちらの『調味料ボトル』もキャンパーに人気のシリーズ。 筆者が足を運んだセリアには、容量30㎖、60㎖、125㎖の3種類がありました。 30㎖は2つセットで税込み110円、60㎖、125㎖は1つで税込み110円です。 どのサイズがよいか悩みましたが、一番小さい15㎖を購入しました。 筆者の場合、一度のキャンプで使う調味料の量が少ないということが理由です。 パッケージに『液体調味料を入れても漏れない!』と書いてある通り、逆さにしても漏れません。 醤油、塩、ハーブソルト、ケチャップを入れてみました。 並べてみると統一感が出てかわいいので、キャンプ中も気分が上がること間違いなしです! セリアのキャンプ用品 収納でおすすめの物は? キャンプ用品は、大きさも種類もさまざま。 こまごました道具を整理して収納するのに、セリアの収納が便利です。 今回セリアで見つけた収納アイテムで、筆者が注目したのは以下の2点です。 ・パックケースM モンターニュ ・まな板にもなる包丁ケース 『パックケースM モンターニュ』 サイズ(約):縦115×横164×高さ70mm(外寸) 『パックケースM モンターニュ』は、先程、紹介した調味料ボトルを収納するのにピッタリ! オイルボトルは横にして、調味料ボトル15㎖は、立てたまま8本まで入れられます。 バラバラになりがちな調味料がコンパクトに持ち運べ、キャンプ場ではそのまま調味料置き場として使えるので便利。 このセットを眺めていたら、すぐにでもキャンプに行きたくなってしまいました。 そして調味料ボトルのほかにも、『パックケースM モンターニュ』にピッタリと話題なのがこちら! 卵の6個パックがピッタリなんです。 キャンプに卵を持って行く時、収納場所に悩んだ経験がある人も多いのではないでしょうか。 セリアにはほかにもこんな便利グッズがあるのですが…。 これだと卵が2個しか入りませんでした。 しかし、『パックケースM モンターニュ』なら卵を6個入れることができるので、4人家族の筆者はこちらを使おうと思います! 『まな板にもなる包丁ケース』 サイズ(約):縦260×横104×高さ23mm(内寸)/縦278×114×35mm(外寸) キャンプに行く時、包丁をどこにしまうかは、意外と悩むポイントではないでしょうか。 この『まな板にもなる包丁ケース』があれば、もう迷わなくてOK。 包丁とまな板、セットで使う物が1つにまとまっていると便利ですよね。 一緒にキッチンバサミも入れられます。 難点は、フタがかなり開け閉めしにくいこと。 そして意外と小さいので、小さめの包丁しか入りません。 まな板としても小さいので、パッケージのイラストのようにはいきません…。 ソーセージを切るなど、あくまでもサブのまな板として考えるとよいでしょう。 セリアのキャンプ用品 そのほかでおすすめの物は? セリアには、ほかにもさまざまなキャンプ用品があります。 その中でも筆者が注目したおすすめアイテムは、以下の13点。 ・ミニテーブル モンターニュ ・ロールペーパーカバー ブライト ・ソフトウォータータンク ・ドリンククリップ ・ポールフッククリップ ・マルチツールプレート ・3WAYフックライト ・カラビナ付きタオルホルダー ・アイアン蚊取り線香スタンド ネコデザイン ・コンパクト焚き火台 ・チャークロスとティンダーヘンプ ・燻製チップ 『ミニテーブル モンターニュ』 サイズ(約):縦175×横284×高さ88mm(組み立て時 外寸) 耐荷重:1kg 『ミニテーブル モンターニュ』は発売当時SNSで話題になり、売り切れ続出だった人気商品。 カラーはレッド、カーキ、、ホワイトの3色がありました。 キャンプ中に、お皿やコップをちょっと置きたいという時にとっても便利。 脚が折りたためて、とても軽いので、ピクニックのお供にバッグに入れて行くことも可能です。 『ロールペーパーカバー ブライト』 サイズ(約):高さ25×横14.5×奥行12cm(取っ手を含む高さ27cm) キャンプの必需品といえばロールペーパー。 トイレ以外にも、何かこぼした時にササっと拭くのに便利ですよね。 しかし、むき出しだと、湿気や見栄えの悪さも気になるところ…。 『ロールペーパーカバー ブライト』は、そんなロールペーパーをオシャレかつ機能的に収納できるアイテム。 トイレットペーパーは横向きに入れ、口はマジックテープで止めます。 使う分だけ穴からスルスルと引き出せるのでとっても便利。 カバーとロールペーパーの間に隙間があるほうが引き出しやすいので、入れるのは使いかけのロールペーパーがよさそう。 取っ手付きで持ち歩きやすく、キャンプでキッチン周りやテント内に吊るしておくことも可能。 材質はポリエチレン・ポリプロピレンで、水にも強そうです。 『ソフトウォータータンク』 サイズ(約):高さ29.5×横32×奥行14.5cm 容量:5ℓ ※容量3ℓもあり 『ソフトウォータータンク』は水を入れて持ち運べるウォーターバッグ。 キャンプ場の炊事場から、キャンプサイトに水を運ぶのに便利です。 実際に水を入れてみるとこんな感じ。 5ℓなので重いですが、取っ手があるので片手で楽々持ち歩けました。 水を抜けば小さくたためるので、荷物が多いキャンプでも場所をとりません。 災害用として自宅に置いておくのもよいでしょう。 『ドリンククリップ』 サイズ(約):縦17×横8.5cm 耐重荷:約800g キャンプでは缶ビール片手に料理、なんてことも多いのではないでしょうか。 この『ドリンククリップ』は、テーブルにクリップで簡単に取り付けられるので、手近な場所に即席のドリンク置き場を作ることができます。 ドリンクを置く部分の直径は約7.5cmで、缶ビール、500㎖のペットボトルは問題なく置けました! しかし残念ながら我が家のキャンプ用のマグカップは入らなかったので、購入の際はサイズを確認するとよいでしょう。 対応するテーブルの厚さの記載はありませんでしたが、厚さ3cmでギリギリいけるかなというところ。 キャンプだけでなく家の中で使っても、コップの転倒や、結露で机の上がビショビショになるのを防止できてよさそうです。 『ポールフッククリップ』 サイズ(約):縦8.8×横8.5×高さ5.4㎝ 耐荷重:500g 大きな洗濯バサミのようになっていて、開くのになかなかの力が要ります。 その分、テーブルの脚やタープのポールなどに、しっかり取り付けが可能です。 対応ポールの直径の記載はありませんでしたが、我が家のテントやタープのポール、テーブルの脚には問題なく取り付けることができました。 先端部分はイカリのような形になっていて、このようにコンビニのビニール袋を掛けて使うことができます。 ほかにもS字フックが取り付けられたり、ロープに取り付けられたりと、使い勝手抜群。 耐荷重500gで重い物は掛けられませんが、迷子になりがちなヘッドライト、軽めのランタンなどを掛けるのにもよいでしょう。 筆者は息子のサッカーのお当番の時、いつもテーブルにガムテープでゴミ袋を貼っていましたが、これからは『ポールフッククリップ』を使いたいと思います! 『マルチツールプレート』 サイズ(約):縦7×横4.5㎝ 搭載機能:缶切り・ナイフ・栓抜き・マイナスドライバー・簡易のこぎり・ヒートンまわし・六角レンチ(4~8、10mm)・スケール・簡易方位読み 『マルチツールプレート』は、非常時に便利なカード型多機能ツール。 手のひらサイズですが、税込み110円とは思えない重厚感があります。 キャンプだけでなく、災害時にも使えるアイテム。 専用のケースが付いているので、いざという時のために手持ちのバッグや、防災リュックのポケットに入れておいてもよいでしょう。 『3WAYフックライト』 なんとセリアには、『ランタン』や『ヘッドライト』まであるんです。 その中で今回見つけたおすすめは『3WAYフックライト』。 おしゃれなデザインで、ピンク、ベージュ、ネイビー、グレーの4色展開。 アウトドアにもインテリアにもなじみのよさそうな優しい色合いです。 裏にフックがあり、置く、掛ける、吊るす、という3パターンの使用が可能。 ライト部分を押すことで点けたり消したりできるので、暗闇でスイッチを探す手間もありません。 電池は単4が3本必要で、連続点灯時間は約5時間です。 それほど強い光ではないので、あくまでも補助的な灯りとして、手元や足元などをピンポイントで照らしたい場所に設置するとよいでしょう。 『カラビナ付きタオルホルダー』 『カラビナ付きタオルホルダー』は、穴の部分にタオルを差し込んで使います。 ズボンのベルト通しや、ロープなどに引っ掛けておけば、いつでもさっと手が拭けてとっても便利。 子供たちのズボンにも付けておきたいアイテムです。 『アイアン蚊取り線香スタンド ネコデザイン』 『アイアン蚊取り線香スタンド ネコデザイン』は、飛び出た爪に蚊取り線香を差し込み、立てて使います。 表面がつるんとしているので、汚れてもざっと丸洗いできます。 デザインがかわいいので、キャンプに限らず、庭先でも活躍しそうです。 『コンパクト焚き火台』 キャンプでは『焚き火』も楽しみの1つ。 でもソロキャンパーやガスの調理台をメインで使う場合は、焚き火台を持参しない人も多いのではないでしょうか。 そんな人に『コンパクト焚き火台』がおすすめ。 小さなプレート2枚で作る焚き火台なので、持ち運びにも便利で、収納場所もとりません。 プレートの1枚のサイズは、約14×13cmとかなりコンパクト。 組み立ては、プレートの4か所を同じ方向に折り曲げて…。 切り込み部分をスライドして組み合わせるだけ。 もちろん普通の薪は乗らないので、薪を細かく削ったり、使い終わった割り箸を燃やしてもよいかもしれません。 注意すべき点は、燃焼性を高めるための空気穴が空いているので、灰が地面に落ちてしまいます。 直火禁止のキャンプ場も多いので、同じく100円ショップで手に入るステンレスのトレーなどを下に敷くとよいでしょう。 調理台や暖房としての機能は期待できませんが、子供たちがマシュマロを焼くのにちょうどいいサイズです! 『チャークロス』と『ティンダーヘンプ』 『チャークロス』、『ティンダーヘンプ』は、火起こしする時に使うアイテム。 これを使えば、小さな火種も炎へと育てることができます。 実はセリアには別売りで『ファイヤースターター』という火打石のようなアイテムもあり、合わせて使えば本格的な火起こし体験が可能。 今回『ファイヤースターター』は売り切れで手に入りませんでしたが、「せっかくキャンプに行ったならライターなんか使わずに火を起こししてみたい!」という人はぜひ探してみてください。 『燻製チップ』 セリアには『燻製チップ』までありました! 燻製にしたソーセージ、チーズやナッツなどは、お酒のつまみに最高です。 こちらも別売りで段ボール製の『燻製ボックス』があるようですが、今回は手に入りませんでした。 「まずは手軽に燻製を試してみたい」という人は、ぜひセリアで探してみてください! セリアのキャンプ用品がそろっちゃう! セリアには、数え切れないほどの多種多様なキャンプ用品が並んでいました。 ほとんどのキャンプ用品はセリアでそろってしまうのではないでしょうか! 一からキャンプ用品をそろえるには、それなりにコストもかかります。 中には「買ってはみたものの、あまり使っていないな…」というアイテムも。 そんな無駄をなくすためにも「まずセリアで使い勝手を試してから、スペック的に物足りなければ本格的な道具をそろえていく…」というのもアリではないでしょうか。 セリアには税込み110円とは思えないほどクオリティーの高い物や、おしゃれなアイテムがたくさんあるので、キャンプに行く前にぜひ一度のぞいてみてください! ほかにもキャンプで活躍しそうなセリアのタッパーについてまとめた記事があるので、気になる人はチェックしてくださいね。 セリアのタッパーにはどんな種類があるの? サイズや、食洗機用など用途に分けて紹介 [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな コメント
空前のキャンプブームといわれる昨今。
キャンプ人口は増え続け、オートキャンプ、ソロキャンプ、グランピングなど、楽しみ方もどんどん広がりを見せています。
この盛り上がりの中、100円ショップのセリアにもキャンプ用品が続々と登場。
食器、調味料入れ、収納など、バラエティ豊かなセリアのキャンプ用品の中から、おすすめのアイテムを選りすぐって紹介します。
100円ショップでここまでそろってしまうとは、本当に驚きです!
※この情報は、2022年3月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。
くみこ
セリアのキャンプ用品の種類は?
セリアに足を運んでみると、『キッチン用品』のコーナーにたくさんのキャンプ用品が並んでいました。
「バーベキューの網や着火剤などの消耗品は100円ショップで十分」というキャンパーも多いのではないでしょうか。
筆者もその1人ですが、今回改めてセリアの売り場を見てみると、「こんな物まで?」と驚くようなアイテムがたくさんありました。
その中から今回は、筆者自身が「実際にキャンプに持って行きたいな」と思った物を紹介します。
セリアのキャンプ用品 食器でおすすめの物は?
セリアにはキャンプで使えそうな食器が数多く並んでいます。
さまざまなバーベキュー皿やシェラカップなどがある中で、筆者的におすすめなのは次の2点です。
・紙皿が飛びにくい たれクリップ
・フラップマグ
『紙皿が飛びにくい たれクリップ』
サイズ(約):縦125×横124×高さ35mm(外寸)
こちらの『紙皿が飛びにくい たれクリップ』は、紙皿と組み合わせて使うアイテム。
バーベキューで紙皿を使う時、風でひっくり返ってしまったり、皿の上が焼肉のたれまみれになってしまったり…という経験がある人も多いのではないでしょうか。
この『紙皿が飛びにくい たれクリップ』があれば、そんな悩みも解決しそうです!
たれを入れる場所が2つあり、『甘口』と『辛口』、『たれ』と『塩』など、分けて使うことが可能。
少しペラペラな紙皿でも、手に持った時に安定し、風にも飛ばされにくくなります。
使い方はただ紙皿を挟むだけ。
たれを入れる場所には箸置き用のくぼみもあります。バーベキューの時に転がりがちな箸問題もこれで解決!
キャンプに限らず、ホームパーティーなどでも活躍しそうなアイテムです。
『フラップマグ』
『フラップマグ』はフタ付きのマグカップです。
色はベージュ、スモーキーミント、アイボリーの3色があり、どれもアウトドアに馴染む優しい色合い。
キャンプでは、風で枯葉や砂ぼこりが舞うこともしばしばですが、そんな時にこの『フラップマグ』が便利です。
ポイントは、フタが片手で簡単に開け閉めできるところ。
キャンプでは何か作業をしながら飲み物を飲むことも多いので、『片手で開け閉めできる』と便利ですよね。
こちらもキャンプに限らず、自宅でテレワークのお供に使ってもよさそうです。
セリアのキャンプ用品 調味料入れでおすすめの物は?
キャンプの楽しみといえば『キャンプめし』という人も多いのではないでしょうか。
キャンプに数種類の調味料を持って行くのは、もはや当たり前。
筆者も油や調味料を小分けにして持って行きます。
セリアに並ぶたくさんの調味料入れの中から、キャンプにおすすめしたい調味料入れは次の2点です。
・オイルボトル
・調味料ボトル
『オイルボトル』
容量は100㎖。
フタがネジ式になっていて、逆さにしてもフタが緩むことなく、ギュッと押しても液漏れしない優れものです!
ネジの開け具合いと容器を押す強さで出す量を調整することができます。
油の量がドボドボ出てこないのでいい感じです。
ネジを閉めた後、口をしっかり拭いておくとよいでしょう。
『調味料ボトル』
こちらの『調味料ボトル』もキャンパーに人気のシリーズ。
筆者が足を運んだセリアには、容量30㎖、60㎖、125㎖の3種類がありました。
30㎖は2つセットで税込み110円、60㎖、125㎖は1つで税込み110円です。
どのサイズがよいか悩みましたが、一番小さい15㎖を購入しました。
筆者の場合、一度のキャンプで使う調味料の量が少ないということが理由です。
パッケージに『液体調味料を入れても漏れない!』と書いてある通り、逆さにしても漏れません。
醤油、塩、ハーブソルト、ケチャップを入れてみました。
並べてみると統一感が出てかわいいので、キャンプ中も気分が上がること間違いなしです!
セリアのキャンプ用品 収納でおすすめの物は?
キャンプ用品は、大きさも種類もさまざま。
こまごました道具を整理して収納するのに、セリアの収納が便利です。
今回セリアで見つけた収納アイテムで、筆者が注目したのは以下の2点です。
・パックケースM モンターニュ
・まな板にもなる包丁ケース
『パックケースM モンターニュ』
サイズ(約):縦115×横164×高さ70mm(外寸)
『パックケースM モンターニュ』は、先程、紹介した調味料ボトルを収納するのにピッタリ!
オイルボトルは横にして、調味料ボトル15㎖は、立てたまま8本まで入れられます。
バラバラになりがちな調味料がコンパクトに持ち運べ、キャンプ場ではそのまま調味料置き場として使えるので便利。
このセットを眺めていたら、すぐにでもキャンプに行きたくなってしまいました。
そして調味料ボトルのほかにも、『パックケースM モンターニュ』にピッタリと話題なのがこちら!
卵の6個パックがピッタリなんです。
キャンプに卵を持って行く時、収納場所に悩んだ経験がある人も多いのではないでしょうか。
セリアにはほかにもこんな便利グッズがあるのですが…。
これだと卵が2個しか入りませんでした。
しかし、『パックケースM モンターニュ』なら卵を6個入れることができるので、4人家族の筆者はこちらを使おうと思います!
『まな板にもなる包丁ケース』
サイズ(約):縦260×横104×高さ23mm(内寸)/縦278×114×35mm(外寸)
キャンプに行く時、包丁をどこにしまうかは、意外と悩むポイントではないでしょうか。
この『まな板にもなる包丁ケース』があれば、もう迷わなくてOK。
包丁とまな板、セットで使う物が1つにまとまっていると便利ですよね。
一緒にキッチンバサミも入れられます。
難点は、フタがかなり開け閉めしにくいこと。
そして意外と小さいので、小さめの包丁しか入りません。
まな板としても小さいので、パッケージのイラストのようにはいきません…。
ソーセージを切るなど、あくまでもサブのまな板として考えるとよいでしょう。
セリアのキャンプ用品 そのほかでおすすめの物は?
セリアには、ほかにもさまざまなキャンプ用品があります。
その中でも筆者が注目したおすすめアイテムは、以下の13点。
・ミニテーブル モンターニュ
・ロールペーパーカバー ブライト
・ソフトウォータータンク
・ドリンククリップ
・ポールフッククリップ
・マルチツールプレート
・3WAYフックライト
・カラビナ付きタオルホルダー
・アイアン蚊取り線香スタンド ネコデザイン
・コンパクト焚き火台
・チャークロスとティンダーヘンプ
・燻製チップ
『ミニテーブル モンターニュ』
サイズ(約):縦175×横284×高さ88mm(組み立て時 外寸)
耐荷重:1kg
『ミニテーブル モンターニュ』は発売当時SNSで話題になり、売り切れ続出だった人気商品。
カラーはレッド、カーキ、、ホワイトの3色がありました。
キャンプ中に、お皿やコップをちょっと置きたいという時にとっても便利。
脚が折りたためて、とても軽いので、ピクニックのお供にバッグに入れて行くことも可能です。
『ロールペーパーカバー ブライト』
サイズ(約):高さ25×横14.5×奥行12cm(取っ手を含む高さ27cm)
キャンプの必需品といえばロールペーパー。
トイレ以外にも、何かこぼした時にササっと拭くのに便利ですよね。
しかし、むき出しだと、湿気や見栄えの悪さも気になるところ…。
『ロールペーパーカバー ブライト』は、そんなロールペーパーをオシャレかつ機能的に収納できるアイテム。
トイレットペーパーは横向きに入れ、口はマジックテープで止めます。
使う分だけ穴からスルスルと引き出せるのでとっても便利。
カバーとロールペーパーの間に隙間があるほうが引き出しやすいので、入れるのは使いかけのロールペーパーがよさそう。
取っ手付きで持ち歩きやすく、キャンプでキッチン周りやテント内に吊るしておくことも可能。
材質はポリエチレン・ポリプロピレンで、水にも強そうです。
『ソフトウォータータンク』
サイズ(約):高さ29.5×横32×奥行14.5cm
容量:5ℓ
※容量3ℓもあり
『ソフトウォータータンク』は水を入れて持ち運べるウォーターバッグ。
キャンプ場の炊事場から、キャンプサイトに水を運ぶのに便利です。
実際に水を入れてみるとこんな感じ。
5ℓなので重いですが、取っ手があるので片手で楽々持ち歩けました。
水を抜けば小さくたためるので、荷物が多いキャンプでも場所をとりません。
災害用として自宅に置いておくのもよいでしょう。
『ドリンククリップ』
サイズ(約):縦17×横8.5cm
耐重荷:約800g
キャンプでは缶ビール片手に料理、なんてことも多いのではないでしょうか。
この『ドリンククリップ』は、テーブルにクリップで簡単に取り付けられるので、手近な場所に即席のドリンク置き場を作ることができます。
ドリンクを置く部分の直径は約7.5cmで、缶ビール、500㎖のペットボトルは問題なく置けました!
しかし残念ながら我が家のキャンプ用のマグカップは入らなかったので、購入の際はサイズを確認するとよいでしょう。
対応するテーブルの厚さの記載はありませんでしたが、厚さ3cmでギリギリいけるかなというところ。
キャンプだけでなく家の中で使っても、コップの転倒や、結露で机の上がビショビショになるのを防止できてよさそうです。
『ポールフッククリップ』
サイズ(約):縦8.8×横8.5×高さ5.4㎝
耐荷重:500g
大きな洗濯バサミのようになっていて、開くのになかなかの力が要ります。
その分、テーブルの脚やタープのポールなどに、しっかり取り付けが可能です。
対応ポールの直径の記載はありませんでしたが、我が家のテントやタープのポール、テーブルの脚には問題なく取り付けることができました。
先端部分はイカリのような形になっていて、このようにコンビニのビニール袋を掛けて使うことができます。
ほかにもS字フックが取り付けられたり、ロープに取り付けられたりと、使い勝手抜群。
耐荷重500gで重い物は掛けられませんが、迷子になりがちなヘッドライト、軽めのランタンなどを掛けるのにもよいでしょう。
筆者は息子のサッカーのお当番の時、いつもテーブルにガムテープでゴミ袋を貼っていましたが、これからは『ポールフッククリップ』を使いたいと思います!
『マルチツールプレート』
サイズ(約):縦7×横4.5㎝
搭載機能:缶切り・ナイフ・栓抜き・マイナスドライバー・簡易のこぎり・ヒートンまわし・六角レンチ(4~8、10mm)・スケール・簡易方位読み
『マルチツールプレート』は、非常時に便利なカード型多機能ツール。
手のひらサイズですが、税込み110円とは思えない重厚感があります。
キャンプだけでなく、災害時にも使えるアイテム。
専用のケースが付いているので、いざという時のために手持ちのバッグや、防災リュックのポケットに入れておいてもよいでしょう。
『3WAYフックライト』
なんとセリアには、『ランタン』や『ヘッドライト』まであるんです。
その中で今回見つけたおすすめは『3WAYフックライト』。
おしゃれなデザインで、ピンク、ベージュ、ネイビー、グレーの4色展開。
アウトドアにもインテリアにもなじみのよさそうな優しい色合いです。
裏にフックがあり、置く、掛ける、吊るす、という3パターンの使用が可能。
ライト部分を押すことで点けたり消したりできるので、暗闇でスイッチを探す手間もありません。
電池は単4が3本必要で、連続点灯時間は約5時間です。
それほど強い光ではないので、あくまでも補助的な灯りとして、手元や足元などをピンポイントで照らしたい場所に設置するとよいでしょう。
『カラビナ付きタオルホルダー』
『カラビナ付きタオルホルダー』は、穴の部分にタオルを差し込んで使います。
ズボンのベルト通しや、ロープなどに引っ掛けておけば、いつでもさっと手が拭けてとっても便利。
子供たちのズボンにも付けておきたいアイテムです。
『アイアン蚊取り線香スタンド ネコデザイン』
『アイアン蚊取り線香スタンド ネコデザイン』は、飛び出た爪に蚊取り線香を差し込み、立てて使います。
表面がつるんとしているので、汚れてもざっと丸洗いできます。
デザインがかわいいので、キャンプに限らず、庭先でも活躍しそうです。
『コンパクト焚き火台』
キャンプでは『焚き火』も楽しみの1つ。
でもソロキャンパーやガスの調理台をメインで使う場合は、焚き火台を持参しない人も多いのではないでしょうか。
そんな人に『コンパクト焚き火台』がおすすめ。
小さなプレート2枚で作る焚き火台なので、持ち運びにも便利で、収納場所もとりません。
プレートの1枚のサイズは、約14×13cmとかなりコンパクト。
組み立ては、プレートの4か所を同じ方向に折り曲げて…。
切り込み部分をスライドして組み合わせるだけ。
もちろん普通の薪は乗らないので、薪を細かく削ったり、使い終わった割り箸を燃やしてもよいかもしれません。
注意すべき点は、燃焼性を高めるための空気穴が空いているので、灰が地面に落ちてしまいます。
直火禁止のキャンプ場も多いので、同じく100円ショップで手に入るステンレスのトレーなどを下に敷くとよいでしょう。
調理台や暖房としての機能は期待できませんが、子供たちがマシュマロを焼くのにちょうどいいサイズです!
『チャークロス』と『ティンダーヘンプ』
『チャークロス』、『ティンダーヘンプ』は、火起こしする時に使うアイテム。
これを使えば、小さな火種も炎へと育てることができます。
実はセリアには別売りで『ファイヤースターター』という火打石のようなアイテムもあり、合わせて使えば本格的な火起こし体験が可能。
今回『ファイヤースターター』は売り切れで手に入りませんでしたが、「せっかくキャンプに行ったならライターなんか使わずに火を起こししてみたい!」という人はぜひ探してみてください。
『燻製チップ』
セリアには『燻製チップ』までありました!
燻製にしたソーセージ、チーズやナッツなどは、お酒のつまみに最高です。
こちらも別売りで段ボール製の『燻製ボックス』があるようですが、今回は手に入りませんでした。
「まずは手軽に燻製を試してみたい」という人は、ぜひセリアで探してみてください!
セリアのキャンプ用品がそろっちゃう!
セリアには、数え切れないほどの多種多様なキャンプ用品が並んでいました。
ほとんどのキャンプ用品はセリアでそろってしまうのではないでしょうか!
一からキャンプ用品をそろえるには、それなりにコストもかかります。
中には「買ってはみたものの、あまり使っていないな…」というアイテムも。
そんな無駄をなくすためにも「まずセリアで使い勝手を試してから、スペック的に物足りなければ本格的な道具をそろえていく…」というのもアリではないでしょうか。
セリアには税込み110円とは思えないほどクオリティーの高い物や、おしゃれなアイテムがたくさんあるので、キャンプに行く前にぜひ一度のぞいてみてください!
ほかにもキャンプで活躍しそうなセリアのタッパーについてまとめた記事があるので、気になる人はチェックしてくださいね。
セリアのタッパーにはどんな種類があるの? サイズや、食洗機用など用途に分けて紹介
[文・構成/grape編集部]