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ダイソーで充電器が買えちゃう なんと2ポートタイプがある!

By - endang38  公開:  更新:

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スマホやタブレット、ワイヤレスイヤホンなどを充電する際に必要な充電器。

外出先ではモバイルバッテリーが便利ですが、自宅や職場で電源を使える場合は、コンセントに接続できるACアダプターを使用することで確実に充電できます。

デバイスを購入すると充電器が付属されていることがほとんどですが、万が一に備えて予備を持っておくと安心。

自宅用と職場用で分けて使ったり、旅行先で使ったりできるようになります。

この記事では、ダイソーで購入できるACアダプターとおすすめのケーブルをご紹介します。

※この情報は、2022年4月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。

ダイソーの充電器の種類は?

ダイソーにはさまざまなタイプのACアダプターが販売されていますが、初めて購入する人はどんなものを選んだらいいか迷ってしまいますよね。

ACアダプターを選ぶ際は、以下の5つを確認しておきましょう。

・対応機種で選ぶ

・A(アンペア)で選ぶ

・ポートの数で選ぶ

・急速充電対応可否で選ぶ

・海外で使用できるかどうかで選ぶ

ダイソーにはスマホが充電できるACアダプターがそろっていますが、なかにはタブレット対応のものもありますよ。

どんなデバイスを充電するのかを明確にしてから商品選びをしましょう。

また、A(アンペア)の数字が大きいほど多くの電流を流せるため、充電スピードが速まります。

一般的なスマホは1Aで充電可能ですが、タブレットは2A以上でないと充電できないことがほとんどです。

ACアダプターをタブレット充電にも使用したい場合は、自分の所持しているタブレットが対応しているかどうかを必ずチェックしておきましょう。

ダイソーには複数同時充電のできる2ポートタイプのACアダプターも販売されています。

同時充電ができれば便利で時短にもなりますね。

ただし、最大出力数を超えてしまう場合は同時充電はできません。

最大出力数が何Aなのか、1ポートごとに何A出力できるのかは事前に確認しておきましょう。

各デバイスを自動判別できるタイプもあるので、心配な人はそちらを選ぶとよいでしょう。

2022年4月現在、ダイソーで購入できるACアダプターは以下のとおりです。

商品名価格(税込)電気容量(A)
ACアダプター WH770円TYPE C: 5V-3.0A        9V-2.0A
USB-A : 5V-3.0A        9V-2.0A
ホワイト
ACアダプタ
(1ポート 2.1A)
330円2.1Aホワイト
ACアダプタ
(2ポート 3.4A)
550円2ポート合計3.4A
(1ポート最大3A)
ホワイト
ACアダプタ
(急速充電対応、タイプC、3.0A)
550円3.0Aホワイト
AC充電器(自動判別機能付、USBポート、2.1A出力)330円2.1Aホワイト
ブラック
ACアダプタ
(2ポート 2.4A)
330円2.4Aホワイト
AC充電器(自動判別機能付、USBポート2口、合計最大3.4)550円3.4Aホワイト
ブラック

ダイソーの700円の充電器 性能は?

『ACアダプター WH』
『ACアダプター WH』
サイズ5.2cm × 2.9cm × 5.1cm
コネクタ形状TYPE C/USB-A
定格入力100−240V
最大出力20W

特徴

・接続した機器を自動判別し最適充電

・急速充電

・2ポート搭載で同時充電可能

・収納型プラグ

・iPadや他社タブレットの充電が可能

・国内外で使用可能

『ACアダプター WH』パッケージの裏面に記載している商品情報を写した様子

ダイソーのACアダプターのなかで一番高価な『ACアダプター WH』は税込み770円。

電気容量は5Vの場合3.0A、9Vの場合2.0Aです。

『ACアダプター WH』

TYPE CポートとUSB-Aポートの2つのポートがあるので、ほとんどのデバイスに対応できるのが嬉しいポイント。

iPhoneやアンドロイドスマホのほか、iPadや他社タブレットにも対応していて、同時充電も可能な万能ACアダプターです。

入力ACが100Vから240Vまでなので、別途適応するプラグを使えば海外でも利用できますよ。

TYPE Cポートでは、PD対応のTYPE Cケーブルを接続することで高速充電も可能。

さまざまなデバイスの充電に使いたい人、2ポート同時充電をしたい人、充電スピードを重視する人におすすめのACアダプターです。

ダイソーの充電器、2ポートタイプの性能は?

『ACアダプタ(2ポート 3.4A)』
『ACアダプタ(2ポート 3.4A)』
サイズ4.5cm×4.5cm×2.7cm
コネクタ形状USB TYPE A
定格入力100−240V

特徴

・接続した機器を自動判別し最適充電

・急速充電可能

・2ポート搭載で同時充電可能

・収納型プラグ

『ACアダプタ(2ポート 3.4A)』パッケージの裏面に記載している商品情報を写した様子

『ACアダプタ(2ポート 3.4A)』は税込み550円のACアダプターです。

2ポート合計の出力が3.4Aと電気容量が多いのが特徴的。

ただし1ポート最大3Aなので注意しましょう。

ポートはどちらも一般的なUSB−Aタイプなので、どちらに接続しても大丈夫です。

急速充電や自動認識機能がついているので便利で安心。

iPadやタブレットに対応できるかどうかはパッケージには記載されていませんが、1ポートあたり3Aなのでタブレットも対応できそうです。

『ACアダプタ(2ポート 3.4A)』

筆者の自宅にあるiPadの純正ケーブルはType-C端子なので、Aタイプの『ACアダプタ(2ポート 3.4A)』には接続できませんでした。

ダイソーのブルートゥーススピーカーは問題なく充電できましたよ。

また、海外で使用できるかどうかの記載もありませんでしたが、定格入力が100−240Vなので電圧が220−240Vの国でも使用可能です。

別途必要なプラグを用意しましょう。

『ACアダプター WH』と『ACアダプタ(2ポート 3.4A)』を机に並べてサイズを比較したところ

税込み770円の『ACアダプター WH』と比べてみると、サイズがひと回り小さめです。

大きな違いはTYPE Cポートがあるかどうか、またPD対応かどうかという点。

PDとは、パワーデリバリーのことで、急速充電ができる規格のこと。

PD対応のデバイスとTYPE Cケーブルを組み合わせることで最適な急速充電が可能となります。

そのため、iPhoneやiPadのほか、Type-C端子のアンドロイドスマホを所持している人、またPD対応のデバイスやケーブルを持っている人は、税込み770円の『ACアダプター WH』がおすすめです。

機能性は税込み550円の『ACアダプタ(2ポート 3.4A)』でも十分なので、差し込み口の違いで必要なほうを選んでみましょう。

ダイソーは充電器で使えるケーブルも売ってる?

ダイソーにはACアダプターに接続できるケーブルもたくさん販売されています。

充電ケーブルを選ぶ際のポイントは以下の3つです。

・充電するデバイスにあった規格・ポートの形状で選ぶ

・ケーブルの長さや素材で選ぶ

・急速充電の可否で選ぶ

まず充電したいものがスマホなのかタブレットなのか、どんなデバイスで使用するかを明確にしておきましょう。

充電したい端末に合うアンペアやワット数のものを選ばないと、充電できなかったり故障の原因になったりします。

また、デバイス側だけでなく充電器側のポートの形状にあったものを選びましょう。

iPhoneとアンドロイドではポートの形状が異なるので注意が必要です。

iPhoneはライトニング端子接続、アンドロイドスマホはType-Cやmicro-B端子接続です。

差し込みができなければ充電はできません。

規格やポートの形状は必ずチェックしておきましょう。

あとは好みのケーブルの長さや形状で選んでみてはいかがでしょうか。

例えば、ケーブルの長さは、長いものであれば電源が遠くてもフレキシブルに対応できます。

一方で短いものは、充電中や持ち運ぶ際にケーブルが邪魔にならないのでストレスなく使用できます。

ダイソーではリールタイプのものも販売されていますよ。

さらに、ダイソーでは急速充電可能なPD対応ケーブルや、差込口がL字やU字タイプになっているものがラインナップしているので、使用する場面に応じたケーブルを選ぶと快適に使用できるでしょう。

2022年4月現在、東京周辺のダイソーで販売されている充電ケーブルは以下のとおりです。

商品名長さ(約)価格(税込)
ライトニング+マイクロB
兼用充電・通信ケーブル
57cm
110円
ライトニング充電ケーブル(iPad用、0.5m)57cm110円
充電・転送ケーブル(Type-A-Type-C、1m、3A、アルミプラグ、メッシュケーブル)110cm110円
充電・通信ケーブル(USB2.0、Type-C、0.5m)52cm110円
高速充電・通信ケーブル(USB→マイクロUSB、2.4A、1m)107.5cm110円
充電・転送ケーブル(Type-A-micro-B、1m、2.4A、アルミプラグ、メッシュケーブル)108cm110円
充電 転送ケーブル(Type-CーType-C、1m、3A、アルミプラグ)
110.5cm110円
充電and転送ケーブル(スマホ用、タイプC、2A、1m)100cm110円
ライトニング+マイクロB兼用充電転送ケーブル(L型)57cm110円
L字型充電・通信ケーブル(タイプC、1m)50cm110円
充電・転送ケーブル(Type-A-Type-C、1m、3A、アルミプラグ)111cm110円
充電・転送ケーブル(Type-A-micro-B、1m、2.4A、アルミプラグ)112cm110円
充電・転送ケーブル (A―C、2m、2A、アルミプラグ)208cm220円
充電専用ケーブル(Type-C→ライトニング端子、0.5m)80cm110円
充電・通信リールケーブル(USB→Type-C、70cm、2)76cm220円
MFi認証 充電・同期ライトニングケーブル 1.0m100cm880円
充電・転送ケーブル (A―C、2m、2A、アルミ、メッシュ)202cm220円
充電・転送ケーブル(Type-Aーmicro-B、Type-C、50cm、2.4A、2in1)60cm110円
Type-Cケーブル(断線防止スプリング付)50cm110円
充電・転送ケーブル(Type-CーType-C、100cm、2.4A)107.7cm110円
Type-C充電・通信ケーブル(3A対応、メッシュ、10cm)10cm110円
100W Type-Cケーブル スタンド付き 1m105cm550円
充電and転送ケーブル(スマホ用、タイプC、2A、50cm)50cm110円
充電専用ケーブル(Type-C→ライトニング端子、リールタイ)50cm165円
ライトニング充電ケーブル(2.1A、楕円リール式、0.7m)70cm220円
充電・転送ケーブル(キーリング収納、Type―A - mic17.5cm220円

ライトニング+マイクロB 充電通信ケーブル200cm206.5cm220円
充電・転送ケーブル(Type-Aーmicro-B、Type-C、1m、2.4A、2in1、伸縮)104cm220円
ライトニングケーブル(PD対応、Type-C、1.0m)100cm1100円
PD対応60W Type-Cケーブル107cm220円
充電 転送ケーブル(スマートフォン用、1m、2A)100cm110円
PD対応60W Type-CケーブルL字107cm220円
PD対応60W Type-Cケーブル U字 107cm220円
充電通信タイプCケーブル(テンプラニンジャ&サムライ)50cm220円
ライトニング充電メッシュケーブル(2.1A対応、0.2m)26cm110円
ライトニング用充電・転送ケーブル(1.5m)157cm220円
充電通信タイプCケーブル(目が笑ってない着ぐるみたち)50cm220円

上記のなかから今回筆者が選んだのは、iPhoneにもアンドロイドスマホにも対応できる以下のケーブルです。

『ライトニング+マイクロB兼用充電・通信ケーブル』

『ライトニング+マイクロB兼用充電・通信ケーブル』

『ライトニング+マイクロB兼用充電・通信ケーブル』は、ケーブルが片面接触タイプなので、裏表の向きを変えることでiPhoneでもアンドロイドでも充電が可能となります。

『ライトニング+マイクロB兼用充電・通信ケーブル』のライトニング端子

iPhoneはライトニング端子接続なので「i」マークを画面側に向けて接続します。

『ライトニング+マイクロB兼用充電・通信ケーブル』のmicro-B端子

micro-B端子接続のアンドロイドスマホの場合は、機種によって「A」または「i」を画面側に向けて接続します。

『ライトニング+マイクロB兼用充電・通信ケーブル』パッケージの裏面に記載している商品情報を写した様子

適合機種確認用のQRコードがパッケージに表示されているので、そちらから確認しましょう。

また、2.4Aなのでスマホだけでなくタブレットも充電可能な点がメリット!

ただしiPadは残念ながら使用できません。

『ライトニング+マイクロB兼用充電・通信ケーブル』を袋から商品本体のケーブルを出した様子

ケーブルの長さは約50cmと短め。

筆者はよくカウンターでスマホ充電をするため、この長さがちょうどよかったです。

iPhone純正の充電ケーブルは1mほどの長さがあるので、使用場所によって使い分けてみてはいかがでしょうか。

ダイソーの『ACアダプター WH』と『ライトニング+マイクロB兼用充電・通信ケーブル』を家の電源プラグ接続し、問題なく充電できた様子

さらに、コードがフラットな形状なので絡まりにくいのも魅力です。

ダイソーの『ACアダプター WH』に接続してみましたが、問題なく充電できましたよ。

ケーブルが短くかさ張らないため、お出かけ用の充電ケーブルにもぴったりですね。

まとめ

ダイソーには、スマホやタブレットを充電するためのACアダプターと充電ケーブルがたくさんそろっています。

購入前には、必ず自分の持っているデバイスの規格やポートの形状を確認しましょう。

外出先で急に充電が必要となった場合や、いつも使用している充電器が壊れてしまった場合、また予備用の充電器を持っておきたいという人は、ぜひダイソーのACアダプターやケーブルをチェックしてみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

出典
ダイソーネットストア

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