「何で思いつかなかったんだろう」 警視庁がすすめる、トイレットペーパーの『便利技』とは?
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※写真はイメージ

新聞紙を水で溶かして巻くだけで『紙薪』に 防災アイディアに「助かる!」「覚えておく」【4選】災害時やキャンプなど、「火を起こしたいのに薪がない…」という時は新聞紙を活用してみましょう。木と同じくらいの火力が得られる『紙薪』の作り方を紹介します。

トイレットペーパーの袋『ビリビリ』はやめて 正しい開け方に「なるほど」トイレットペーパーの袋を破っていませんか。牛乳パックのように開けるだけで、取り出しやすく保管でき、最後はゴミ袋としても使えます。
- 出典
- @MPD_bousai
アウトドアに出かける機会も増える、夏。
釣りやキャンプなどで、公衆トイレに行った際、トイレットペーパーがなくて困ったなんて経験はありませんか。
特に子供連れでの外出先で「トイレットペーパーがない!」というのは、なかなかの悲劇です。何かこぼした時にさっと拭いて捨てられますし、念のため1つ持って行くと安心ですね。
トイレットペーパーの便利な裏ワザ
警視庁警備部災害対策課のTwitterでは、トイレットペーパーの便利な使い方を紹介し、話題になっています。
投稿によると、トイレットペーパーは通常外側から使いますが、芯を引き抜くと、下の写真のように真ん中から使えるとのこと。
この形にすれば、トイレットペーパーとしても、卓上ティッシュとしても使用可能に!
さらに、芯を抜いたトイレットペーパーは平たくつぶせばコンパクトになるので、ジッパー付きの袋などに入れると外出時の持ち運びにも便利です。
また、災害時には避難先で物資が不足してしまうことがあります。
家庭で常備する非常用持ち出し袋に芯を抜いたトイレットペーパーを入れて置くと、いざという時に役立つかもしれませんね。
投稿には「いい方法!」といった声が相次ぎました。
・なるほど!緊急時に便利ですね。
・思いつきそうで思いつかなかった。車に常備しておこう。
・便利ですよね。実家ではこれでティッシュペーパー代わりに使っていました!
芯があるタイプのトイレットペーパーを使っている人は、ぜひ試してみてください!
[文・構成/grape編集部]