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講談社の『文庫本』の謎 背表紙についての回答に「そうだったんだ」「知らなかった!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

2022年9月2日、出版社の講談社が、Twitterに寄せられた『背表紙についての疑問』に返答しました。

講談社の文庫本の背表紙は、さまざまなカラーで印刷されていますが、著者やジャンルによって色分けされているわけではないようです。

そのことに疑問を抱いた人からの質問に対し、講談社は「作家さんに好きな色を選んでもらっています」と答え、本が好きな人たちから反響が上がりました。

同月15日に講談社は、現在、背表紙のカラーは全部で10色あることも投稿しています。

また、作家が選べない色として、翻訳ミステリーのジャンルに使用する藍色もあるとのこと。

思わず「へぇ~!」といいたくなるような豆知識に、多くの人が反応しています。

・ジャンルとかじゃないんだ!?知らなかった!

・何色が一番人気なのかが気になる。

・私が惹かれるのは、黄色の背表紙だな~。

・「作家の好みの色なのかな」って思いながら見ると楽しそう。

聞いてみなければ分からないことは、世の中にまだたくさんあるようです。

書店で本を探す時の楽しみが1つ、増えましたね!


[文・構成/grape編集部]

出典
@KODANSHA_JP

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