客「悪いことをしたなぁ…」 商品購入時、店員の態度が悪かった理由は…? By - grape編集部 公開:2022-11-13 更新:2022-11-13 勘違い客店員 Share Tweet LINE コメント ※写真はイメージ 日本では、基本的に店員は客に対し、丁寧に接してくれます。 小売店などでは、買いたい商品がどこにあるのか店員に聞けば、親切に教えてくれるものです。 しかし、店員も人間。ワケがあって、丁寧な接客ができない時もあるでしょう。 急に店員の態度が悪くなって…? 令間(@Remankamuy02)さんは、以前、作家活動を行っていた時に、彫刻作品を吊って展示する機会があったそうです。 作品を展示するため、ホームセンターにロープを買いに行きましたが、その時、店員の態度が気になったといいます。 ※写真はイメージ まず、令間さんはロープ売り場で店員に「ロープの耐久性について聞きたいのですが」と尋ねました。 店員は「はい!どういった使用方法ですか?」と元気に対応してくれたそうです。 令間さんは「短時間ですが、50kgのものを吊りたいです」と続けました。 すると、店員は急に目をそらしながら「あ…はぁ…」と歯切れが悪くなったといいます。 店員の態度が急変したことを気にしながらも、令間さんは次のように質問を重ねました。 「屋内使用です」 「ロープの端に輪っかを作りたいのですが、2mあれば足りますか」 「どういう結び方だと解けないですか」 店員は最終的に、震える手でロープを切ったそうです。 作家してた頃、彫刻作品を吊る必要がありホムセンにロープを買いに行ってロープ売場で店員に「50kgの物を吊りたいんですが」って言うと急に「あ…はあ…」と受答えが悪くなり若干イライラしたけど、最後に「じゃあ2mください」って言ったらロープ切る手が震えてて、後から本当に悪いことしたと思ったw— 令間 (@Remankamuy02) November 10, 2022 令間さんが提示した条件は、「50kgのものを吊る」「ロープの端に輪を作る」「使用時間は短時間」など…。 店員は「よからぬことのためにロープを使うのではないか」と勘違いしたのでしょう。 ロープ購入時、令間さんは作品を吊ることを考えていたので、なぜ店員の態度が急変したのか、理由が分かりませんでした。 後から自身がした質問内容を思い返した時、態度が急変したことに納得がいったそうです。 当時、店員はイヤな予感が的中してしまうのか、頭を悩ませたはず。 しかし、イレギュラーなことが起きた時、人はとっさに行動できないものでしょう。 流れのままに、ロープを令間さんに渡してしまった後、店員は思い悩んだかもしれません…。 店員と客のすれ違いエピソードに、さまざまな声が寄せられました。 ・私も作家で、まったく同じことがホームセンターで起こりました。恐るおそる店員に確認されたので、全力で否定しましたよ! ・店員さん、怖かっただろうし、悩んだだろうな。この話が店員さんの元まで届いてほしい!大丈夫だったよ! ・これは誤解してしまう会話!店員さんには悪いけど、笑ってしまった。とっさに確認するなんてなかなかできないよね。 ・もし事件になったら、後日警察が店にやってくるそうです。警察が来なかったことで、店員はホッとしているはずですよ! この投稿には、13万件以上の『いいね』が寄せられ、3万人以上がリツイートしています。 もしかしたら、勘違いした店員もこの投稿を目にし、ホッとしているかもしれませんね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @Remankamuy02 Share Tweet LINE コメント
日本では、基本的に店員は客に対し、丁寧に接してくれます。
小売店などでは、買いたい商品がどこにあるのか店員に聞けば、親切に教えてくれるものです。
しかし、店員も人間。ワケがあって、丁寧な接客ができない時もあるでしょう。
急に店員の態度が悪くなって…?
令間(@Remankamuy02)さんは、以前、作家活動を行っていた時に、彫刻作品を吊って展示する機会があったそうです。
作品を展示するため、ホームセンターにロープを買いに行きましたが、その時、店員の態度が気になったといいます。
※写真はイメージ
まず、令間さんはロープ売り場で店員に「ロープの耐久性について聞きたいのですが」と尋ねました。
店員は「はい!どういった使用方法ですか?」と元気に対応してくれたそうです。
令間さんは「短時間ですが、50kgのものを吊りたいです」と続けました。
すると、店員は急に目をそらしながら「あ…はぁ…」と歯切れが悪くなったといいます。
店員の態度が急変したことを気にしながらも、令間さんは次のように質問を重ねました。
「屋内使用です」
「ロープの端に輪っかを作りたいのですが、2mあれば足りますか」
「どういう結び方だと解けないですか」
店員は最終的に、震える手でロープを切ったそうです。
令間さんが提示した条件は、「50kgのものを吊る」「ロープの端に輪を作る」「使用時間は短時間」など…。
店員は「よからぬことのためにロープを使うのではないか」と勘違いしたのでしょう。
ロープ購入時、令間さんは作品を吊ることを考えていたので、なぜ店員の態度が急変したのか、理由が分かりませんでした。
後から自身がした質問内容を思い返した時、態度が急変したことに納得がいったそうです。
当時、店員はイヤな予感が的中してしまうのか、頭を悩ませたはず。
しかし、イレギュラーなことが起きた時、人はとっさに行動できないものでしょう。
流れのままに、ロープを令間さんに渡してしまった後、店員は思い悩んだかもしれません…。
店員と客のすれ違いエピソードに、さまざまな声が寄せられました。
・私も作家で、まったく同じことがホームセンターで起こりました。恐るおそる店員に確認されたので、全力で否定しましたよ!
・店員さん、怖かっただろうし、悩んだだろうな。この話が店員さんの元まで届いてほしい!大丈夫だったよ!
・これは誤解してしまう会話!店員さんには悪いけど、笑ってしまった。とっさに確認するなんてなかなかできないよね。
・もし事件になったら、後日警察が店にやってくるそうです。警察が来なかったことで、店員はホッとしているはずですよ!
この投稿には、13万件以上の『いいね』が寄せられ、3万人以上がリツイートしています。
もしかしたら、勘違いした店員もこの投稿を目にし、ホッとしているかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]