ペットボトルに残された『輪っか』 清掃員が捨て方を確認すると? 「これは朗報」
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ドリンクや調味料などが入っている、ペットボトル。
以下画像のように、識別表示マークがついたペットボトルは、資源として再利用されています。
※写真はイメージ
ペットボトルをゴミに出す際は、そのまま捨てずに中を軽く洗い、キャップ、ラベルを本体から取り外して分けることが基本です。
自治体によってルールに違いはありますが、ペットボトル本体を資源ゴミ、キャップとラベルはプラスチックのゴミとして扱われるケースが多いのではないでしょうか。
『輪っか』は取り外すべき?
新品のペットボトルを開けた時、本体にキャップの『輪っか』が残ります。
ペットボトル本体を捨てる際、この輪っかを取り外すべきなのか、悩んだことはありませんか。
輪っかも元はキャップの一部なので、当然プラスチック素材です。しかし、ペットボトル本体から取り外しにくいため、正直なところ面倒な作業でもありますね。
ゴミ収集会社で清掃員として働きながら、お笑いコンビ『マシンガンズ』としても活動している滝沢秀一さんは、ペットボトルの輪っかについて、リサイクルの業者に確認をしたようです。
Twitterに投稿したところ、多くの反響が上がっています。
「輪っかは取らなくても、リサイクルには支障ない」とのこと!
これまで丁寧に取り外していた人は、手間が少なくなるため、嬉しい情報ですね。
ゴミ捨てに関する『モヤモヤ』が1つ解消したことに、多くの人が喜びの声を上げていました。
・ありがとう!面倒でつい放置したこともあったので、ホッとしました。
・あの輪っかにいつも苦戦していたから、これは朗報。
・そう!この部分ずっと気になっていたんです。よかった、取らなくていいんですね。
ゴミを出す際に、環境やその先で作業をする人たちのことを考えて、正しい分別を心掛ける気持ちは大切です。
しかし、もしかしたら必要以上に手間をかけてしまっていることがあるのかもしれません。
悩んだ時はまず、自治体のウェブサイトを確認してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]