「ミニトマトを保存する時は…」 青果のプロの呼びかけに「初めて知った」「タメになる」
公開: 更新:

※写真はイメージ

洗ったレタス しっかり水切りする方法に「グッズいらず!」「最後までおいしい」単純作業のようで意外と思い通りにいかない、野菜の水切り。 ざるにあけて放置しても、思ったより水が残っていて、味がぼやけてしまうことはありませんか。 筆者は水切り用ボウルの購入も検討しましたが、収納場所に困りそうで断念。「...

苦いズッキーニは食べないで! 注意点に「知らなかった」「怖すぎる」【食べ物の知識4選】ズッキーニやジャガイモ、キュウリ、卵など、身近な食材にも注意が必要なケースがあります。苦みや変色、黒い斑点などを放置すると、思わぬ体調不良を招く恐れがあるそうです。
サラダはもちろん、炒め物などにくわえてもおいしいミニトマト。
時期によって保存期間は異なりますが、1パックに数個入っているため、1日では使い切らない場合もあるでしょう。
また、購入してから数日後に使う場合、そのまま野菜室や冷蔵庫に入れますよね。
ミニトマトの保存方法に反響
スーパーマーケットで青果部を担当していることから、野菜について豊富な知識を持つ青髪のテツ(@tetsublogorg)さん。
テツさんはTwitterで、ミニトマトを保存する場合、「ヘタを取ってください」と呼びかけました。
※写真はイメージ
ヘタが付いた状態でミニトマトを保存すると、栄養が落ちてカビが生えやすくなるのだとか。
弁当などに入れる時も、食中毒の原因になる雑菌が繁殖しやすいため、必ずヘタを取ってから詰めるよう呼びかけています。
ちなみに通常サイズのトマトは、ヘタがしっかりとくっ付いているため、取る時にキズが入りやすく、そこから傷みやすくなってしまうそうです。
ミニトマトと比べても鮮度が落ちにくく、カビも繁殖しにくいので、無理に取る必要はないといいます。
テツさんの投稿には、「初めて知った」「ヘタ付きで弁当箱に入れてたわ…」「タメになる」などのコメントが寄せられました。
冷蔵庫にミニトマトがあるみなさん、今すぐヘタを取りましょう!
『野菜売り場の歩き方』が発売予定!
スーパーで青果部を担当している、青髪のテツさんの野菜にまつわる知識がギュッと詰まった書籍『野菜売り場の歩き方』が、2022年11月25日に発売予定です。
おいしい野菜の選び方や、食材を長持ちさせる方法などがまとめられた1冊!予約が開始されているので、気になる人はチェックしてみてはいかがですか。
野菜売り場の歩き方
Amazon楽天市場Yahoo
また、青髪のテツさんは、ブログでもさまざまな野菜や果物に関する役立つ情報を載せています。こちらもぜひご覧ください。
ブログ:tetsublog
[文・構成/grape編集部]