そうきたか…! 斜め上をいく究極の『固めプリン』が誕生
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
みなさんは、とろっととろけるやわらかいプリンと、口の中でも原型を留める固いプリンのどちらが好みですか。
2022年12月23日、そんな論争を打ち砕くあるプリンが発売されました。
プリンを製造、販売しているのは、製菓店…ではなく、金属加工会社。
『金属でできた固めプリン』という、金属製のプリンの販売が開始されました。
世界一固い!?『金属でできた固めプリン』
山形県の金属加工会社である有限会社ヒカルマシナリーと、ユニークな商品企画を専門とする企画会社の株式会社2時によるコラボレーションで生み出された同商品。
アルミ、銅、真鍮、ステンレスの4種の異なる金属でつくられており、それぞれの光沢感や質感の違いを楽しむことができます。
プリン本体には真鍮、カラメル部分には銅を採用。各金属の色味がそのまま活かされたデザインです。
サクランボとクリームの部分は、金属を3Dで彫刻できる機械を使用し、立体的に削り出しているのだとか。
サクランボの部分はアルミ素材を赤くカラーリング、クリームの部分はアルミの色味を活かしつつ、ややマットに加工しているそうです。
ステンレスのブロックから削り出したという、脚付きカップの美しい曲線にもうっとりとしてしまいますね。
『金属でできた固めプリン』の重さは、なんと1.3kg。
重厚感はもちろん、使うたびに味が出てくる経年劣化も楽しめます。
また、プリンのカラメル部分はフタになっており、中に小物が入れられるのも嬉しいポイント。
インテリアとしても、小物入れとしても活躍してくれる、プリン好きにはたまらないアイテムでしょう。
価格は、税込み4万5千円。玄関やリビングに『金属でできた固めプリン』を飾り、経年劣化を楽しんでみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]