エレベーターに乗っていて地震が起きたら? 警視庁の投稿に「知らなかった」「大事な情報」の声
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※写真はイメージ

カーテンに洗濯バサミを付けて… 想定外な効果に「メモメモ」台風シーズンの到来を前に、警視庁警備部災害対策課のXアカウント(@MPD_bousai)が、自宅でできる窓ガラスの飛散対策方法を紹介しました。

パックご飯が温められない時はどうする? 自衛隊が教える対処法に「思いつかなかった」2025年6月7日、日常で役立つライフハックを発信している自衛隊東京地方協力本部のInstagramアカウントは、災害時でも温かいパックご飯を食べる方法を紹介しました。
- 出典
- @MPD_bousai
いつでもどこでも、大きな地震が発生する可能性がある、日本。
この国で暮らす限り、災害に巻き込まれるリスクは避けられません。
だからこそ、日頃から『万一のケース』に備え、対応策を知っておくことが大切です。
警視庁警備部災害対策課は『エレベーターに乗っている時に、大地震が発生した場合の対処法』をTwitterで紹介しました。
もし、高層ビルのエレベーター昇降中に地震が起きたら、まず、停止階のボタンを全部押し、止まったところで降りて揺れが収まるまで待ちましょう。
大きな揺れによって、エレベーターが緊急停止したまま動かなくなる場合もあります。
閉じ込められた際は、非常用のボタン、もしくは手持ちのスマホから通報をしてほしいと、警視庁警備部災害対策課はつづっていました。
また、非常用の備品が入った『防災備蓄ボックス』がエレベーター内に設置されているかどうかを、確認することも大切です。
投稿には「気が動転すると、ボタンをすぐに押さなくて閉じこめられることが多いと聞く」「防災備蓄ボックスがあるとは知らなかった」「エレベーターに乗る前に、トイレを済ませておくのも大事だよね」などの声が上がっていました。
いざという時に、パニックにならず冷静に対処できるよう、イメージトレーニングをしておくといいかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]