バックネット裏を私物化する問題 高野連が見事に解決!
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
選抜高校野球大会の運営委員会が、バックネット裏に「ドリームシート」を新設することを発表しました。
このドリームシートは、子供たちへの野球普及活動の一環として作られたもの。
バックネット裏という、臨場感あふれる場所から観戦してもらい、野球への興味をより持ってもらうことを目的としています。
ドリームシートには、全国軟式野球連盟に所属する小・中学生の軟式野球チームが連日無料招待されるそうです。
自由席のはずなのに、何故か「私物化」しているかのような団体が…
捕手や打者を間近で見ることができ、一般の野球ファンにも人気の高いバックネット裏。
席取りのためバックネット裏の座席に近い8号門付近に集うことから、「8号門倶楽部」と呼ばれるようになった、高校野球の私設ファンクラブ団体。
大会中は、この団体が、ダッシュでバックネット裏の観戦席を陣取る光景がみられます。
しかし、人数分以上の席を確保したり、先に来て席を取っていた観客を無理やり他の席に移動させたりといった行動がネット上で問題視されていました。
他の野球ファンからは、自由席であるにもかかわらず、「なぜ8号門倶楽部が定位置化させているのか?」と、抗議する事態もありました。
今回の決定には称賛の声が
ネット上では、たびたび問題視されていた8号門倶楽部の存在。だからこそ、Twitter上では今回の委員会の対応に賛同する声が相次いでいます。
毎年新たなスターが生まれていく選抜高校野球。グラウンドで熱い戦いを繰り広げる高校球児たちの背中を見て、いつか自分たちも…!と夢を抱く子供たちもいることでしょう。
そんな子供たちが、このドリームシートの存在でもっと増え、夢に近づけることを期待します。