穴があいてしまった『ホースの活用法』 消防士ならではのアイディアが「とっても素敵!」と話題
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※写真はイメージ

行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

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2030年までに世界をよりよくすることを目指し、持続可能な開発目標をまとめた『SDGs』。
『エコ』や『サステナブル』という言葉を耳にすることも増え、環境に配慮した暮らしを考えるようになった人は多いのではないでしょうか。
さまざまな企業や団体も『SDGs』に取り組む中、ある消防署の活動に「ナイスアイディア」という声が寄せられ、話題となっています。
京田辺市消防本部(kyotanabe_fire_dept.119)が「SDGs始めました」と投稿した、こちらの動画をご覧ください。
※動画はInstagram上で再生できます。
穴があいて使えなくなったホースを、生活音軽減用のイスの脚カバーに再利用しているという投稿でした。
消防隊員は夜間でも、要請があれば出動しなければなりません。119番通報を受信する交代制の勤務もあります。
そのため、隊員が騒音に悩まされずにしっかりと仮眠をとれる環境は大切でしょう。
投稿には「アイディアを駆使して、協力し合って勤務しています」という文章も添えられています。
消防署ならではの悩みを、消防署ならではの廃材を活用して解決した素敵な『SDGs』のアイディア。
投稿を見た人からは、さまざまな工夫をしながら勤務に当たっている消防署の人たちに、改めて感謝の気持ちを伝えるコメントが寄せられていました。
この投稿が広まることで、自分にできる『SDGs』を考える人や、まだ使えるものを再利用しようと取り組む人が増えるとよいですね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]