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立ったまま手軽に床掃除ができる、フローリングワイパー。
中四国地方でホームセンターを展開している『西村ジョイ』(nishimurajoy_official)のInstagramで、フローリングワイパーの掃除効果を増す方法が紹介されていました。
フローリングワイパーは、使い捨てシートを付けるだけでも十分掃除ができますが、どのようにして拭き取りの効果をアップさせるのでしょうか。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
フローリングワイパーとシートの間に気泡緩衝材を挟んで、いつも通り掃除するだけ!
ポイントは、気泡緩衝材の凹凸部分がシート側になるようにセットすることです。
気泡緩衝材をフローリングワイパーとシートの間に挟むことで、厚みと密着感が高まり、ゴミを多くキャッチできるのだとか。
気になったので、筆者も実際に窓拭きをしてみました!
フローリングワイパーとシートの間に気泡緩衝材を挟んだものと挟んでないもので、窓を1枚ずつ拭いてみましょう。
気泡緩衝材なしのフローリングワイパーで掃除
まずはいつもどおり、シートのみを装着して拭いてみます。
力を入れても拭いてもウェットシートが取れることはなく、普段通りの使い心地といったところです。
窓1枚分を拭いた後のウェットシートがこちらです。
フローリングワイパーのヘッドの真ん中部分にあまり汚れが付いておらず、四角い形の汚れがくっきりと見えています。
汚れの取れ具合も「いつもどおり」という感想です。
気泡緩衝材ありのフローリングワイパー
次は、気泡緩衝材を挟んで掃除をしてみましょう。
まずは、気泡緩衝材をフローリングワイパーのヘッドサイズにカットし、凹凸部分が床にあたるようにセット。
今回は窓拭きなので、乾拭きではなく、上からウェットシートをかけました。
使い心地は、気泡緩衝材なしとほとんど変わりませんでしたが、気泡緩衝材の厚みがあるため、やや力を入れると、シートが取れてしまいそうになりました。
窓1枚分を拭いた後のウェットシートがこちらです。
ウェットシート全体に汚れが付いていて、フローリングワイパーのヘッドをまんべんなく使って掃除ができました!
気泡緩衝材を挟んで拭いた左のウェットシートのほうが全体的に汚れているため、汚れを吸着する範囲が広く、掃除の威力が増すといえるのではないでしょうか。
フローリングワイパーに気泡緩衝材を挟むだけで、汚れを多く拭き取れるという便利な方法!
気泡緩衝材は、汚れたり破れたりしない限り、繰り返し使えるので、普段フローリングワイパーで掃除をしている人はぜひ試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]