警視庁が公開した、1人で傷病人を担ぐ方法 「助かる」「家で練習します」
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※写真はイメージ

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

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- 出典
- @MPD_bousai
もし、大切な家族やパートナーが病気やケガで動けなくなった際や、災害に巻き込まれて動けない人を目にした時、あなたは1人で対処できますか。
子供ならまだしも、身体が大きい大人は、簡単に担ぐことができないでしょう。
しかし、担ぐコツさえ知っておけば、緊急時にその場から助け出すことができるかもしれません。
『いざ』という時に知っておきたいライフハックを投稿したのは、警視庁警備部災害対策課のTwitterアカウント。
同アカウントは、動けない人を1人で背負う時の手順を、画像付きで分かりやすく解説していました。
傷病人を周りの補助なしで背負う場合は、腕を持って足を絡めて転がるだけで、自分の背に背負うことができるのだといいます。
立ち上がる時に少し踏ん張る必要がありますが、誰の助けもない状況で人を担ぎたい時に、頭にインプットしておきたいライフハックです。
同ツイートには、「高齢の家族がいるので助かる」「家で練習します」「足腰を鍛えておかなきゃ」などのコメントが寄せられました。
しかし、傷病人の状態によっては、無理に動かすと危険な場合も。
119番に指示をあおぐなど、傷病人の状態をしっかりと見極め、活用するのがよいでしょう。
自分がどのくらいの体重の人を担げるのか、家族同士で確認し合ってもよさそうですね!
[文・構成/grape編集部]