ひもを張った状態で結ぶには? 警視庁が紹介した方法に「覚えておきたい!」 By - grape編集部 公開:2022-11-09 更新:2022-11-09 警視庁 Share Tweet LINE コメント ※写真はイメージ ひもを結んだ時、「なかなか張った状態にならない」と困ったことはありませんか。 例えば、捨てる段ボールをひもでまとめても、ゆるければ持ち上げた時にバラバラになって、やり直すことになりかねません。 「ひもをピンと張れない…そんな時は『自在結び』の出番です」とTwitterで紹介したのは、警視庁警備部災害対策課。 写真付きで同課が紹介した方法が、次の通りです。 紐をピンっと張れない・・・そんな時は「自在結び」の出番です。この結びを活用すれば紐を簡単にピンっと張れますよ!私はキャンプなどで洋服や小物などのちょっとした物を吊り下げる時に活用しています。この結び方は、災害時の避難所などでも非常に役に立ちますので、是非練習をしてみてください。 pic.twitter.com/9sYwPJPnbQ— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) November 6, 2022 1.ひもの先を、別の棒に結ぶ。 2.ひもを後ろに通す。 3.前に通して、1つ目の結びを作る。 4.少し離れたところで、同じように通す。 5.もう一度、後ろから前に通す。 6.この時点で、結び目が2つ完成。1つ目は1回、2つ目は2回通す。 7.今度は、2つ目の結び目の横でもう一度、後ろから前に通す。 8.キュッと縛る。 9.左右に動かし、張り具合を調整。 投稿した同課の担当者はこの『自在結び』を、キャンプに行った時や、洋服と小物を吊り下げる時などに活用しているそうです。 災害時にも役に立つため、担当者は普段から練習することを推奨しています。 日常生活の中で、ひもを固く結ぶことに苦労した経験がある人から、「この方法を覚えておきたい」といった反響が相次ぎました。 ・段ボールを捨てる時に、結ぶ練習をしておこう。いざという時に役立ちそうだし。 ・これは覚えて、練習をしておこう! ・台風が近付いていた時、自転車を『自在結び』で縛っていたら、被害がなくてよかったことを思い出した! 普段していないことを災害時にいざやろうとしても、とっさにできないものです。 余裕がある時に練習をし、日常や災害時に『自在結び』を役立てたいですね! [文・構成/grape編集部] 出典 @MPD_bousai Share Tweet LINE コメント
ひもを結んだ時、「なかなか張った状態にならない」と困ったことはありませんか。
例えば、捨てる段ボールをひもでまとめても、ゆるければ持ち上げた時にバラバラになって、やり直すことになりかねません。
「ひもをピンと張れない…そんな時は『自在結び』の出番です」とTwitterで紹介したのは、警視庁警備部災害対策課。
写真付きで同課が紹介した方法が、次の通りです。
1.ひもの先を、別の棒に結ぶ。
2.ひもを後ろに通す。
3.前に通して、1つ目の結びを作る。
4.少し離れたところで、同じように通す。
5.もう一度、後ろから前に通す。
6.この時点で、結び目が2つ完成。1つ目は1回、2つ目は2回通す。
7.今度は、2つ目の結び目の横でもう一度、後ろから前に通す。
8.キュッと縛る。
9.左右に動かし、張り具合を調整。
投稿した同課の担当者はこの『自在結び』を、キャンプに行った時や、洋服と小物を吊り下げる時などに活用しているそうです。
災害時にも役に立つため、担当者は普段から練習することを推奨しています。
日常生活の中で、ひもを固く結ぶことに苦労した経験がある人から、「この方法を覚えておきたい」といった反響が相次ぎました。
・段ボールを捨てる時に、結ぶ練習をしておこう。いざという時に役立ちそうだし。
・これは覚えて、練習をしておこう!
・台風が近付いていた時、自転車を『自在結び』で縛っていたら、被害がなくてよかったことを思い出した!
普段していないことを災害時にいざやろうとしても、とっさにできないものです。
余裕がある時に練習をし、日常や災害時に『自在結び』を役立てたいですね!
[文・構成/grape編集部]