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ひもを張った状態で結ぶには? 警視庁が紹介した方法に「覚えておきたい!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

ひもを結んだ時、「なかなか張った状態にならない」と困ったことはありませんか。

例えば、捨てる段ボールをひもでまとめても、ゆるければ持ち上げた時にバラバラになって、やり直すことになりかねません。

「ひもをピンと張れない…そんな時は『自在結び』の出番です」とTwitterで紹介したのは、警視庁警備部災害対策課。

写真付きで同課が紹介した方法が、次の通りです。

1.ひもの先を、別の棒に結ぶ。

2.ひもを後ろに通す。

3.前に通して、1つ目の結びを作る。

4.少し離れたところで、同じように通す。

5.もう一度、後ろから前に通す。

6.この時点で、結び目が2つ完成。1つ目は1回、2つ目は2回通す。

7.今度は、2つ目の結び目の横でもう一度、後ろから前に通す。

8.キュッと縛る。

9.左右に動かし、張り具合を調整。

投稿した同課の担当者はこの『自在結び』を、キャンプに行った時や、洋服と小物を吊り下げる時などに活用しているそうです。

災害時にも役に立つため、担当者は普段から練習することを推奨しています。

日常生活の中で、ひもを固く結ぶことに苦労した経験がある人から、「この方法を覚えておきたい」といった反響が相次ぎました。

・段ボールを捨てる時に、結ぶ練習をしておこう。いざという時に役立ちそうだし。

・これは覚えて、練習をしておこう!

・台風が近付いていた時、自転車を『自在結び』で縛っていたら、被害がなくてよかったことを思い出した!

普段していないことを災害時にいざやろうとしても、とっさにできないものです。

余裕がある時に練習をし、日常や災害時に『自在結び』を役立てたいですね!


[文・構成/grape編集部]

出典
@MPD_bousai

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