掃除しにくいキッチン家電の隙間 『ダイソーの棒』できれいにできちゃうんです!
公開: 更新:


「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。

100均のハンガー、まさかの使い方に「え、天才?」「目からウロコ」暮らしに役立つライフハックをInstagramで紹介している、けんきゅ(kq_room_life)さんは、100円ショップで売っているアイテムで簡単に作れる、ゴミ袋収納を紹介しました。
電気ケトルや炊飯器といったキッチン家電の掃除には、ウェットシートを使用していた筆者。しかし、案外細かい隙間が多くて、隅々まできれいにできないことが気になっていました。
そんな悩みを解決できそうな商品が、100円ショップ『ダイソー』で販売されているとの情報をゲット。
その名も『家電のスキマ汚れ スッキリ棒』(以下、『スッキリ棒』)です!価格は税込み110円。
本記事では、実際に使用した感想をお伝えします。
『スッキリ棒』で電気ケトルを掃除してみた
『スッキリ棒』は、竹製の柄にマイクロファイバー状のスポンジが付いた商品です。
全長は7㎝と小さく、手のひらにすっぽり収まるサイズ。
それでは早速、筆者宅の電気ケトルを掃除していきましょう。
できるだけきれいな状態を保つように気を付けていますが、よく見ると、フタの注ぎ口部分の裏側には水アカが付着していました。
この汚れを、水で濡らし軽く絞った『スッキリ棒』でこすってみると…。
力を使わず、すぐに汚れが落ちました!
次は、本体の段差になった部分をこすります。
こちらも軽くこすってみましたが、細かいホコリを中心とした汚れが、目に見えるほど取れました。
こんな状態で湯を沸かしていたのかと思うと、ゾッとしますね…。
ちなみに『スッキリ棒』は乾拭きでも使えるので、底面の接続部のような、水拭きができない箇所の掃除も可能です。
こういった普段なかなか手を付けられない部分を楽に掃除できるのは、ズボラな筆者としてはとても助かります。
『スッキリ棒』で炊飯器を掃除してみた
続いては、炊飯器を掃除していきます。まずは、ついつい掃除を後回しにしてしまっていた蒸気口部分。
水アカやデンプンがかなり付着していて、かなり手ごわそうな状態ですね。
先ほどと同様、『スッキリ棒』を水で濡らして絞り、拭いてみましょう。
15回ほどこすってみたところ、汚れがきれいに取れました!
ついでに、そのほかの細かい箇所やパッキン部分も念入りに掃除。
手や指だけでは入り込めない隙間もしっかり掃除ができて、大満足です。
キッチン家電は口に入れる物に関わるからこそ、きれいな状態を保っておきたいものですよね。気になった人は、ぜひ『ダイソー』で探してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]