「泣ける」「ジーンと来た」 コーヒーとペンがつなぐ、大切な人との絆の物語
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「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

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- 出典
- kanakobiwa
亡くなった人のことをふと思い、ちょっぴり切なくなってしまった…そんな経験はありますか。
きちんとお別れをしても、しばらくの間は、なかなか気持ちに整理をつけられないものです。
枇杷かな子(kanakobiwa)さんは、自身の経験談をもとに、『故人との付き合い方』についての漫画を公開しました。
『亡くなった大切な人に会う時間』
夫の実家を訪ねた、枇杷さん。
義母と話していたところ、おやつのドーナツをきっかけに、2年前に亡くなった義父の話になりました。
義父が亡くなった今も、毎朝、写真の前に淹れたコーヒーを置いている義母。
そして、義母から「寝る前は写真に話しかけているの」と聞いた枇杷さんは、義母の心境が少し分かったようです。
というのも、最愛の祖母を亡くした枇杷さんも、義母と同じような経験をしていて…。