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1回試しにやっておきたい!電子レンジなしで『サトウのごはん』を温める方法

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

災害時には、電気やガスなどのライフラインや、物流が止まることがあります。

復旧まで日数を要するため、最低でも3日、可能であれば1週間以上の食料を確保することが推奨されています。

日頃から、非常時用の保存食を備蓄している家庭は多い一方、「いざという時にどうやって食べるか」までは考えていないかもしれません。

ガスも電気も止まった時の温め方

備蓄としてよく選ばれるのが、サトウ食品株式会社が販売している、レトルトパックのご飯『サトウのごはん』。

同社は、Instagramで非常時の『サトウのごはん』の調理方法を紹介しています。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

カセットコンロの場合

電気やガスが止まった時に備え、カセットコンロがあると便利。

容器のまま『サトウのごはん』を温める場合は、フィルムをはがさずに沸騰した湯の中へ入れます。

フィルム面を上にして、15分間加熱してください。

容器から耐熱袋に移して加熱する時は、なるべく袋の空気を抜きます。

そして、袋の口をしっかり縛ったら、水の張った鍋に入れ、約10分間加熱しましょう。沸騰してから約5分間が目安だそうです。

加熱の際は、鍋にフタをしないこと。また、鍋の底にご飯が触れないように注意しましょう。

防災グッズの場合

昨今では災害時でも温かなご飯が食べられるよう、防災グッズとして、発熱体と加熱袋のセットが販売されています。

それを用意すれば、『サトウのごはん』を温めることが可能。

まず、加熱袋に発熱体を入れ、その上にフィルムを剥がさないまま『サトウのごはん』を入れます。

100~150㎖程度の指定量の水を注いだら、チャックをしめて30分程度、温めます。

気温が低い時は、加熱袋をタオルなどでおおい、保温効果を高めるといいようです。

災害が発生した時に覚えておくと役立つ加熱方法。

非常時の備えとして、カセットコンロや耐熱袋まで用意していなかった人は、追加しておくとよさそうです!


[文・構成/grape編集部]

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出典
sato_foods

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