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今すぐできる節電対策 意外と知らないポイントに「盲点だった」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

世の中の事情がいろいろあるとはいえ、家計を直撃する電気代の高騰には困ってしまいます。危機を乗り越えるためには効果的な節電が必須ではないでしょうか。今すぐ始められる節電方法をご紹介します。

冷蔵庫は冷気を保って効率よく!

生活から切り離せないとはいえ、消費電力が気になる冷蔵庫。節電を試みるのなら、庫内の冷気をいかに保つかがポイントです。

さとぷー夫婦(satopu_fufu_kurashi)さんによると、冷蔵庫の冷気を保つポイントは2つあるそうです。

冷蔵庫に物を詰め込みすぎない

冷蔵庫は庫内の温度が上がると、再び冷やすために電力を消費します。物を詰め込みすぎてしまうと庫内の温度が上がってしまう原因に。

さとぷー夫婦さんが冷蔵庫を開けてみたところ、かなりギッシリと物が入っていました。その中には息子さんが入れた数々のスナック菓子も…。入れるべき物、入れなくてもよい物を選別して、適切な庫内温度を保ちましょう。

熱い物は冷やしてから冷蔵庫に入れる

まだ熱い料理などをすぐに冷蔵庫に入れていませんか。これも庫内の温度を下げてしまう原因になります。熱い物を冷蔵庫で保管したい時は、しっかり冷やしてから入れるようにしましょう。

待機電力削減を意識するのも効果的

使っていない電化製品や照明の中には、コンセントを入れているだけで電力を消費するタイプがあります。いわゆる「待機電力」を削減するのも効果的です。

よく知られるようになった「待機電力」の対策も効果的です。テレビやパソコン、プリンターなどは、本体の主電源を切ったり、長時間使わない時はコンセントからプラグを抜いて待機電力をゼロにしましょう。0.5%~0.8%の節電効果がもたらされます。

資源エネルギー庁より引用

この待機電力もカットしてしまいましょう。使わない時にはスイッチを切ったり、プラグからコンセントを抜くだけでも待機電力を削減できます。

使うことが多く、コンセントをいちいち抜き差しするのが手間になってしまう電化製品の場合には節電タップがおすすめです。

コンセントと電化製品の間に設置する節電タップは、電化製品を使わない時スイッチをオフにするだけで通電が遮断されます。

コンセントを抜いた場合と同様に電気が通っていない状態になるため、待機電力をしっかりカット。差し込み口が複数あるタイプを使えば電化製品ごとにオン・オフできます。

過剰な節電は生活の質を落としてしまいかねないおそれがありますが、こういった方法ならその心配がありません。どれも手軽に取り入れやすいことも嬉しいですね。

さとぷー夫婦さんはほかの投稿でも数々の節電方法を紹介してくれています。ぜひ参考にしてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
satopu_fufu_kurashi

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