実は使いこなせてない? 電子レンジの思わぬ応用技が「あまりに盲点」 By - COLLY 公開:2023-06-14 更新:2023-06-14 料理電子レンジ Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 電子レンジといえば、「冷めた食品を温め直すためのもの」というイメージを抱いている人も多いのではないでしょうか。 工夫次第では、「温める」以外の使い方も可能です。LION(ライオン)が運営する公式アカウント・ライオン Lidea(lidea_lion)の投稿内容から、おすすめの電子レンジ活用法を紹介します。 料理の下ごしらえも「火」を使わずにできる! 投稿で紹介されているのは、電子レンジを料理の下ごしらえに活用する方法です。電子レンジを使えば、火を使わずに短時間で下ごしらえを完了できます。時短調理にもおすすめです。 電子レンジと一緒に準備したいのが、「リードクッキングペーパー」です。厚手で破れにくいのが、リードクッキングペーパーの特長。フェルトタイプのペーパーで、水分をたっぷり吸収してくれます。野菜を包んで電子レンジに入れるだけで、表面からもしっかりと熱を届けてくれるでしょう。 温野菜サラダ カブやパプリカ、ブロッコリーといった野菜をカット。水で濡らしたクッキングペーパーで包み、600Wで2分加熱します。栄養たっぷりの温野菜サラダのできあがりです。 カリカリベーコン ベーコンをクッキングペーパーではさみ、600Wで約2分10秒加熱すれば、カリカリな仕上がりに。朝食メニューにもぴったりです。 豆腐の水切り 豆腐の水切りにも、電子レンジが便利。クッキングペーパーで包んだら、600Wで3分20秒ほど加熱しましょう。 ホウレンソウを茹でる ホウレンソウも、水で濡らしたクッキングペーパーで包むだけ。鍋がなくても、たった2分20秒で下ゆでが完了します。 ふろふきダイコンの下茹で ダイコンもホウレンソウと同様です。600Wで約2分加熱しましょう。ふろふきダイコンを作る際の調理時間を、約半分にまで短縮できます。 油揚げの油抜き 油揚げを水で濡らしたクッキングペーパーで包んで加熱してください。手軽に油抜きを完了できます。 ※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea – リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 電子レンジ調理なら洗い物も時間も最小限に 例えば、普通の方法でホウレンソウを下ゆでしようとすると、「鍋を用意しお湯を沸かして、ホウレンソウをゆでる」といった手順が発生します。一方で、電子レンジで加熱すれば、鍋もお湯も必要ありません。洗い物を減らすだけではなく、調理時間も短くなるでしょう。 夏の暑い時期には、「コンロの前で長時間作業するのがストレス」という人も多いのではないでしょうか。電子レンジを活用して下ごしらえを終えられれば、負担も軽減できるはずです。 多くの家庭で保有している電子レンジ。せっかくですから、「温める」以外の活用方法も取り入れてみてください。ライオン Lideaが紹介している情報も参考にしつつ、毎日の調理の手間を減らしてみませんか。 [文・構成/grape編集部] 出典 lidea_lion Share Post LINE はてな コメント
電子レンジといえば、「冷めた食品を温め直すためのもの」というイメージを抱いている人も多いのではないでしょうか。
工夫次第では、「温める」以外の使い方も可能です。LION(ライオン)が運営する公式アカウント・ライオン Lidea(lidea_lion)の投稿内容から、おすすめの電子レンジ活用法を紹介します。
料理の下ごしらえも「火」を使わずにできる!
投稿で紹介されているのは、電子レンジを料理の下ごしらえに活用する方法です。電子レンジを使えば、火を使わずに短時間で下ごしらえを完了できます。時短調理にもおすすめです。
電子レンジと一緒に準備したいのが、「リードクッキングペーパー」です。厚手で破れにくいのが、リードクッキングペーパーの特長。フェルトタイプのペーパーで、水分をたっぷり吸収してくれます。野菜を包んで電子レンジに入れるだけで、表面からもしっかりと熱を届けてくれるでしょう。
温野菜サラダ
カブやパプリカ、ブロッコリーといった野菜をカット。水で濡らしたクッキングペーパーで包み、600Wで2分加熱します。栄養たっぷりの温野菜サラダのできあがりです。
カリカリベーコン
ベーコンをクッキングペーパーではさみ、600Wで約2分10秒加熱すれば、カリカリな仕上がりに。朝食メニューにもぴったりです。
豆腐の水切り
豆腐の水切りにも、電子レンジが便利。クッキングペーパーで包んだら、600Wで3分20秒ほど加熱しましょう。
ホウレンソウを茹でる
ホウレンソウも、水で濡らしたクッキングペーパーで包むだけ。鍋がなくても、たった2分20秒で下ゆでが完了します。
ふろふきダイコンの下茹で
ダイコンもホウレンソウと同様です。600Wで約2分加熱しましょう。ふろふきダイコンを作る際の調理時間を、約半分にまで短縮できます。
油揚げの油抜き
油揚げを水で濡らしたクッキングペーパーで包んで加熱してください。手軽に油抜きを完了できます。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
電子レンジ調理なら洗い物も時間も最小限に
例えば、普通の方法でホウレンソウを下ゆでしようとすると、「鍋を用意しお湯を沸かして、ホウレンソウをゆでる」といった手順が発生します。一方で、電子レンジで加熱すれば、鍋もお湯も必要ありません。洗い物を減らすだけではなく、調理時間も短くなるでしょう。
夏の暑い時期には、「コンロの前で長時間作業するのがストレス」という人も多いのではないでしょうか。電子レンジを活用して下ごしらえを終えられれば、負担も軽減できるはずです。
多くの家庭で保有している電子レンジ。せっかくですから、「温める」以外の活用方法も取り入れてみてください。ライオン Lideaが紹介している情報も参考にしつつ、毎日の調理の手間を減らしてみませんか。
[文・構成/grape編集部]