取りにくいサクランボの種 アレを使うとスポン? 「助かります」「やってみる」
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※写真はイメージ

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- 出典
- shi_bamama
小さくてかわいいサクランボは、子供にも人気のフルーツです。とはいえ、まだ幼い子供の場合は「種がのどに詰まるのでは…」と不安になってしまう人も多いのではないでしょうか。
1歳と3歳の2人の男の子を育てるしーばママ(shi_bamama)さんがInstagramに投稿している、「サクランボから簡単に種を出す方法」をご紹介します。
3つの方法から好みのものを選ぼう
しーばママさんが紹介している「サクランボの種を簡単に取り除く方法」は全部で3つ。状況や好みに合わせて選択できます。
まずは1つ目。用意するものは、サクランボと太めのストローです。
サクランボを手に持ってしっかり固定したら、ヘタの根元にストローを当てます。
くるっと円を描くように差し込むことで、種がスポッと取り除けるでしょう。ストローは先端がとがっているものがおすすめ。条件に合うストローがなければ、あらかじめ先端を斜めにカットしてください。
2つ目の方法は、つまようじを使ったものです。
ヘタの根元につまようじを刺して、ぐるりと1周回します。
最後にお尻のほうからつまようじを差し込んでください。手のひらの上に、種が飛び出します。この時、つまようじで手をケガしないように気を付けてください。
3つ目の方法は、割り箸を使う方法です。
サクランボのお尻のほうを上に向けて、手でしっかりと固定しましょう。
お尻の中心部を、割り箸でグッと押し込みます。すると、ヘタの根元のほうからスポンと種が飛び出すはずです。こちらもつまようじ同様、手を傷つけないように注意してください。
どれも簡単な方法なので、自分に合った道具で試してみてください。
おすすめは割り箸を使った方法
3つの方法を紹介しているしーばママさんですが、もっともおすすめなのは「3つ目に紹介した割り箸を使った方法」とのこと。割り箸なら手元に準備しやすいですし、つまようじのように、途中で折れる恐れもありません。
また「押し込むだけ」と手順もシンプルなので、たくさんのサクランボも次々と処理できるでしょう。
ちなみに、「サクランボの種を自分で出せるようになるのはどのくらいからなのか」と疑問を寄せているしーばママさん。
種をうまく出せるようになる年齢には個人差がありますが、4歳頃までは丸ごと食べてノドに詰まらせてしまう可能性も。しーばママさんのアイディアを使って種を取り除いた後、小さくカットして与えるのがおすすめです。
ビタミンのほかにも、鉄分やカリウムなどを含むといわれるサクランボは、子供のおやつやデザートにもおすすめのフルーツです。「種を取り除くのが面倒であまり食卓に出していない…」という人は、ぜひこちらの裏技も活用して、おいしく楽しんでみてください。
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[文・構成/grape編集部]