針も糸も使わない 好きな柄ですぐに作れる巾着バッグ 「いいなあ」「すごくかわいい」
公開: 更新:
![](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2023/07/colly_2370thumb3.jpg)
※写真はイメージ
![](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2025/01/colly_13472thumb-768x576.jpg)
ファスナーが布をかんだ… 企業直伝の解決策に「これなら間違いない」上着やズボンなどのファスナーが、周りの布をかんで動かなくなってしまったことはありませんか。ファスナーが動かなくなってしまった時は、無理やり動かすことはやめましょう。YKKが適切な対処法を紹介してくれています。
![](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2025/02/colly_13787thumb-768x576.jpg)
寒い時期は浴槽にお湯を残して! 理由に「驚き」「そんなメリットが…」冬の給湯器トラブルで多い『凍結』。予防するためには、お風呂の浴槽に水を残しておくのがおすすめです。どのような仕組みで凍結を予防できるのか、メーカーのウェブサイトより解説します。
浴衣で夏を楽しむのなら、巾着バッグも一緒に持ちたくなりませんか。でも、なかなか気に入った柄が見つからずに悩んでしまうことも。そんな時にはお気に入りの風呂敷や布で簡単に巾着を作ってみましょう。
針も糸も使わないのにお洒落な仕上がり
浴衣の季節に準備したい巾着バッグですが、気に入った柄がなかったり、毎年違うデザインが欲しくなったりと、地味に悩みの種ではないでしょうか。
エシカルな暮らしをエンジョイするインスタグラマー・さくら(sakura_ethical)さんも、違うデザインが欲しくなってしまうのだそう。そこでなんと「巾着買うのやめた」と思い切った決断をしたそうです。
買うのをやめたとはいえ、動画のさくらさんはしっかり巾着バッグを持っています。なんとこれは自分で作ったのだそう。「自分で作るなんて難しくて…」とためらうことはありません。さくらさんが紹介してくれたのは、針も糸も使わず、とても簡単にできる方法でした。
用意するのは風呂敷1枚と、持ち手部分になるリング2本です。針も糸もいりません。
最初に柄を表側にした風呂敷を作業スペースに広げます。平らで風呂敷をしっかり広げられる場所がよいでしょう。
まず、風呂敷の上部中央にリングを1本置き、風呂敷の両横端をリングに通し、布地を外側に引っ張るようにしてリングに密着させましょう。通した先をもう一度同じように通すと強度が増して安心です。
通した先端を結び、リングが外れないようにします。
次に風呂敷の下部にも同じ作業をします。
作業が終わった時、風呂敷の裏側が表に出ている状態です。仕上げにくるりとひっくり返し、風呂敷の表側を出してお気に入りの柄が見えるようにしましょう。
これで巾着バッグができあがりました。
材料は100均でも手芸屋さんでも
「かわいいです」
「自分の好きな柄でできますね」
「シンプルなお洋服にも似合いそう」
さくらさんの巾着バッグを見た人たちからはこんなコメントが寄せられていました。確かにかわいいできですし、風呂敷の柄を選べば自分好みにできるのも魅力。浴衣だけではなく、洋服に似合いそうなのも用途が広くて嬉しいですね。
さくらさんが動画で使っていたのはネットショップ「布がたり」で売られている風呂敷バッグのクラフトセット「モダンガール」(2千200円・税込み)です。
ただ、リングは100均や手芸屋さんで手に入るとのこと。お気に入りの風呂敷と一緒に探してみるのも楽しそうです。
針も糸も使わず、簡単にできる風呂敷の巾着バッグ。浴衣に似合うのはもちろん、柄を選べばオールシーズン使えそうです。ひと味違う自分だけの巾着バッグを楽しんでみてはいかがでしょうか。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]