会議中にすると怒られるアレ この漢字、何と読む?【読み方クイズ】
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寒い日の外出が楽しくなる! 知って得する“冬”にまつわる2大表現の秘密「冬将軍」と「雪の華」の意味を知ると、冬の景色が一変します。ナポレオンの敗戦が語源の『冬将軍』と、古今和歌集にも見られる『雪を花に例える表現』の美しい由来を解説。寒い日でも外に出たくなる、日本語の奥深さに触れてみましょう。

え、これ漢字で書くと… 日常アイテムの漢字、あなたはいくつ知ってる?「こたつ」「タンス」「やかん」など、毎日目にしているのに漢字で書けない日常アイテムはありませんか?書けそうで書けない3つの漢字クイズに挑戦!正解とともに、漢字に隠された驚きの由来やトリビアも紹介します。あなたの日本語力が試されます。






普段、何気なく使っている言葉にもかかわらず「漢字で書かれていると読めない」という現象、しばしば生じますよね。昼食を食べた後や夜更かししている時、ついつい出てしまう「欠伸」もその1つでしょう。
欠伸という言葉は日常的に見聞きしている人がほとんどですが、いざ漢字を目にすると、読み方が分からないという人は意外にも多くいらっしゃいます。
正解は、眠い時に出る「あ◯◯」
欠伸は「あくび」と読みます。欠伸をしてはいけないシーンで、必死に抑えることを「欠伸を噛み殺す」などと表現します。知っている人は、簡単なように感じるかもしれませんね。
実は、欠伸の読み方は「あくび」のほかにもあります。それが「けっしん」です。例えば医療現場などで使われる言葉に「欠神発作」というものがあるようです。これは「あくびほっさ」ではなく「けっしんほっさ」と読みます。欠神発作とは、ごく短時間に限って、前触れもなく意識消失してしまう症状を指すといいます。
欠伸は眠い時に出るものと思われがちです。しかし過度なストレスに晒されている(緊張状態である)場合でも、欠伸が出ることもあります。必ずしも「欠伸=眠い」わけではありません。
身近な「欠伸」も、意外と知らないこともあるものですね。
[文・構成/grape編集部]