輸入雑貨店の不思議な調味料 炊き込んでみると?「スパイシーで最高」「クセになる」
公開: 更新:


濡れたふきんをアルミホイルで包むと… 企業が教える裏技に目からウロコアルミホイルはどの家庭でも使われる、便利なキッチンアイテム。アルミホイルには、遮蔽性、保香性など優れた特徴があり、いろいろな場面で使えます。 『サンホイル』でおなじみの東洋アルミエコープロダクツ株式会社(以下、東洋アルミ...

『チョコベビー』の空容器、捨てないで! まさかの活用法に「最高すぎる」2025年7月12日、ぱるん(parun_kurashi)さんはInstagramで『チョコベビー』の空容器の活用法を紹介。空容器をきれいに洗った後、調味料や日用雑貨などを入れて再利用できます。 気になる使い道はこちらです。
世界各国の珍しい食材などを扱う『カルディコーヒーファーム』(以下。カルディ)。
店内の棚に所狭しと並べられた商品の中でも、「世界各国の料理を手軽に楽しめる!」と人気なのが調味料です。
本記事では、カルディで見つけた新商品『カブサの素』を試してみたいと思います。100g入りで、価格は税込み274円です。
カブサとは、シナモンやクローブ、コリアンダーなどのスパイスが豊かに香る中東の炊き込みご飯のこと。
サウジアラビアでは国民食ともいうべき代表的な料理で、結婚式などのお祝いごとには欠かせない、ごちそうなのだそうです。
大皿に盛られたカブサを数人で囲んで、手で食べるのが本場の食べ方だといいます。
カルディの『カブサの素』を使ってみた
それでは早速、カブサを作っていきたいと思います。
袋の中には『肉用マリネシーズニング』と『炊き込み用調味液』が入っていました。
約300gの鶏もも肉をひと口大にカットし、マリネシーズニングを揉み込んで20分ほど置きます。この間に米2合を研いでおきましょう。
クミンやナツメグなど複数のスパイスの香りが漂ってきて、でき上がりが楽しみです。
鍋に米を入れ、炊き込み用調味液と合わせた2合ぶんの水を入れてよく混ぜます。
その上に漬け込んでおいた鶏もも肉をのせて、米と一緒に炊きましょう。
袋のレシピには『炊飯器の炊き込みモードで炊く』とありましたが、筆者は鍋で炊いてみました。
炊き上がりがこちら!ほんのり茶色に色付いたご飯と鶏肉がおいしそうです。
炊いている途中からスパイシーな香りがしてきて、カレーやエキゾチックな料理が好きな人にはたまらないと思います。
パクチーやレーズン、カシューナッツをトッピングするとさらに本格的になるそうなので、のせてみました。
食べてみると、香辛料にトッピングの甘さや香りが合わさって、スパイシーでクセになる不思議な味わいです!
漬け込んだので、肉にも味がしっかり付いていて食べごたえがあります。
自分ではなかなか再現できない味なので、カブサに興味のある人やスパイス好きな人は試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]