そうめんにコシを出すには? 予想外の裏技に「知らなかった」「絶対やる」
公開: 更新:
白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
エアコンをつけても部屋が寒い! 原因に「だからか」「納得した」「エアコンの暖房運転をしているのにいつまでも部屋が寒い!」。そんな時には確認してみるべき注意点があります。対策次第では改善することもあるため、まずは暖房運転をしても暖まらない原因を知っておきましょう。
夏といえばそうめんがおいしい季節です。食卓への出番が多いご家庭も多いでしょう。よく食べるからこそおいしく作りたいものです。実は、茹でる時にちょっとしたアイテムをプラスするだけでそうめんにコシが生まれます。
そうめんにコシが欲しい人はマストの裏技
食卓にそうめんが欠かせない夏休みシーズン。つけつゆやトッピングを工夫して楽しめたり、食欲がない時でも食べやすかったりと、何かと頼れる料理です。
そんなそうめんですが、茹で方によってはコシがなくなってしまいがちなのが悩みどころではないでしょうか。家事を楽しめる情報を発信しているとっこ(tocco.kurashi)さんが、その悩みを解決する裏技を紹介してくれました。驚くほど手軽な方法ですので、ぜひ試してみてください。
まずは沸騰したお湯の中へいつも通りにそうめんを入れます。茹でる時にはお鍋を使う人が多いそうめんですが、とっこさんはフライパンを使っていました。フライパンでも大丈夫そうです。
そしてここからが裏技です。そうめん1束に対して、梅干しを1個入れて茹でてください。「そうめんに梅干し?」と思いそうですが、これが大きな効果を発揮します。
梅干しの酸(クエン酸)で小麦が引き締まり、そうめんにコシが出るようなのです。
たったこれだけでコシがあるおいしいそうめんが茹であがるとは本当に驚きです。使った梅干しはたたいてめんつゆに入れているのだそう。めんつゆに酸味がプラスされておいしそうですね。
梅干しで小麦が引き締まるのは、梅干しに含まれているクエン酸でそうめんのでんぷんが溶け出すことを防ぐ効果が関係しているそうです。化学と料理の密接な関係に感心してしまいます。
梅干しが苦手ならほかのもので代用できる
「梅干し、常備してるのでやってみます」
「うち、毎週土曜のお昼は素麺だけんこれやるね!」
「フライパンで茹でるのもいいな」
夏のそうめん事情に一石を投じる工夫に、みなさん興味津々の様子です。また、こんな質問コメントもありました。
「梅干し苦手なんです。レモンじゃダメですかね」
「梅干しを常備してないんですが…」
なるほど、確かにそんな事情もありそうです。
「酢やレモンでも大丈夫です。茹でた時に若干風味が残るかもなのでお好みでお試しください」
とっこさんの回答によると、ほかのもので代用できるとのことでした。
これなら梅干しが苦手な人でもコシのある素麺が楽しめそうですね。梅干しがなくても安心です。
ほんの少し手間をかけるだけで、いつもよりおいしい素麺ができあがる裏技。夏の食卓にぜひ梅干しを1つ加えてみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]