アイスなのに溶けない!? 自由研究にもぴったりな不思議なアイスの作り方とは
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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暑い夏には、冷たいアイスが食べたくなりますよね。
しかし、気温の高い場所でアイスを食べる時に訪れるのが、溶けていくアイスとの闘い。
「溶けないアイスがあったらいいのに…」と思う人もいるでしょう。
そんな希望を叶える『不思議なアイス』の作り方を、株式会社明治のInstagramアカウント『明治おいしいキッチン』が紹介しています。
『溶けないアイス』の作り方
同アカウントが紹介したのは、『溶けないアイス』の作り方。
アイスなのに溶けないとは、一体どういうことなのでしょうか…。
【材料(アイス型60㎖ 4~6本ぶん)】
・『明治おいしい牛乳』 1カップ
・水 2ぶんの1カップ
・粉寒天 4g
・砂糖 40g
・練乳 80g
・お好みのカットフルーツ 適宜
まず、鍋に『おいしい牛乳』、水、粉寒天、砂糖を入れて中火にかけ、木べらで混ぜましょう。
沸騰したら弱火にし、2分ほど煮たら火を消して、練乳を加えて混ぜます。
アイスキャンディー型にカットフルーツを入れ、粗熱をとった鍋の中身を流し入れましょう。
アイス棒を型にさし、冷凍庫で3時間以上冷やしたら『溶けないアイス』の完成です!
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
アイスが溶けない秘密は、ずばり粉寒天にあるとのこと。
寒天は一度固まると溶けにくい性質を持っているため、室温では溶けることなく固まったままなのだとか。
寒天の性質を生かすことで、溶けないアイスが作れるということなのですね!
さまざまな変化を予想しながら楽しめるため、夏休みの自由研究として子供と一緒に作ってみるのもいいでしょう。
また、フルーツ以外の物を入れてみたり、牛乳をヨーグルトに変えてみたりしても、アレンジを楽しめるといいます。
溶けない不思議なアイスを作って、おいしく楽しく夏を過ごしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]