カップ麺のフタを開かないようにするには? 警視庁のライフハックに「この手があったか」
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※写真はイメージ

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- 出典
- @MPD_bousai
みなさんは、カップ麺のお湯を注いだ後、閉じたはずのフタが開いていた経験はありませんか。
フタが開いてしまうと、麺が硬く仕上がりやすいため、ちょっぴり悲しい気持ちになりますよね。
災害時などに使える知識を配信している、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のX(Twitter)アカウントは、特別な道具を使わず、フタをとめる方法を紹介していました。
カップ麺のフタが開くのを防ぐ方法
カップ麺のフタが開くのを防ぐには、開け口に近い箇所に、くぼみを作るだけ!
警視庁がXに投稿した写真の通り、指で軽く押し込んでくぼみを作ることで、フタが開くのを防げるようです。
実際に試してみた
警視庁が紹介した、カップ麺のフタが開かない方法を、実際に試してみました。
まず、カップ麺に記載された手順通り、かやくなどを入れてお湯を注ぎます。
その後、スープに指が入らないよう注意しながら、開け口に近い箇所にくぼみを作りましょう。
写真は、くぼみを作る部分を分かりやすく付箋で印をつけています。
フタが開かないようしっかりと折り曲げてフタをとめれば、完成!
開け口の突起を折り曲げるだけよりも安定しており、その後フタが開くこともありませんでした。
災害時の非常食としても重宝されるカップ麺。この方法さえ覚えておけば、いざ災害に遭った時にも、フタが開いて悲しまずに済みそうです!
みなさんも、カップ麺を食べる時に、試してみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]