栗の鬼皮、渋皮が簡単に剥ける裏技 剥く前に『あること』をすると? By - grape編集部 公開:2023-09-20 更新:2023-09-20 栗 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 例年9~10月に旬を迎える栗は、秋の味覚の1つとして親しまれています。 やわらかい食感とほのかに甘い味は、食べ始めると止まらなくなるおいしさですよね。 ですが、栗の皮は表面の鬼皮と中の渋皮のどちらも剥きづらく、食べるまでに時間がかかってしまうのが難点。 栗の皮剥きに苦戦する人に、冷凍食品メーカーで知られる、株式会社ニチレイフーズ(以下、ニチレイ)がウェブサイトで公開している裏技をご紹介します! 栗の鬼皮、渋皮を簡単に剥く裏技 まずは、栗の表面を覆う鬼皮を剥く方法です。まず、熱湯に入れる前に、たっぷりの水に浸けてから行います。手順は以下の通りです。 1 栗は1時間〜半日水につける たっぷりの水につけることで、虫がいる場合は虫を取りのぞくことができる。1時間〜半日たったらザルにあげる。 2 鍋に栗、新しい水を入れて火にかけ、沸騰したら火を止め、5分ほど置く 鍋に栗とかぶるくらいの水を入れる。水が沸騰したら火を止め、そのまま5分ほど置く。 3 熱湯から1個ずつ栗を取り出し、鬼皮をむく 熱湯から栗をトングで1個ずつ取り出し、栗の底(ざらざらした部分)に包丁のあご(刃元)を入れ、鬼皮を引っ張るようにしてむく。 4 鬼皮をむき終わった栗は、熱湯に戻す 鬼皮をむき終わったら熱湯に栗を戻す。同様の手順で、残りの栗の鬼皮をむく。 ニチレイフーズ ーより引用 熱々のほうが鬼皮を剥きやすいため、栗を熱湯から1つずつトングなどで取り出して作業するのがおすすめなのだとか。 剥く時は、軍手などを着けて作業するとよいそうです。鬼皮を剥き終わった栗は、熱湯に戻すようにしましょう。 全部の栗の鬼皮が剥けたら、渋皮を剥いていきます。 5 熱湯から1個ずつ栗を取り出し、渋皮をむく すべての鬼皮をむき終わったら、再び栗を1個ずつ取り出し、渋皮をむく。 6 渋皮をむき終わった栗は、水につける 変色を防ぎ、アクを抜くため、渋皮をむいた栗は水につける。10分ほど水にさらしたら、栗ごはんやスイーツなどに調理する。 ニチレイフーズ ーより引用 渋皮を剥く時も、鬼皮と同様に1つずつ取り出して剥いていきます。 違うのは、剥いた栗を熱湯ではなく、水に浸けること!渋皮を剥いた栗は1つずつ水に浸けるようにしましょう。 剥いた栗を水に浸けることで、変色を防ぎ、アク抜きをすることができます。 特別な道具を使わず、熱湯や冷水で簡単に剥けるなら、栗ご飯や甘露煮など、栗を使った料理にチャレンジしやすくなりますね! また、ニチレイはX(Twitter)アカウントで、冷凍して栗の皮を簡単に剥く方法も紹介しています。 皮むきが大変な栗 アレをするだけでペロリと簡単にむけるように…? 自分のやりやすい方法で、栗の皮を剥き、秋の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか! [文・構成/grape編集部] 出典 ニチレイフーズ Share Post LINE はてな コメント
例年9~10月に旬を迎える栗は、秋の味覚の1つとして親しまれています。
やわらかい食感とほのかに甘い味は、食べ始めると止まらなくなるおいしさですよね。
ですが、栗の皮は表面の鬼皮と中の渋皮のどちらも剥きづらく、食べるまでに時間がかかってしまうのが難点。
栗の皮剥きに苦戦する人に、冷凍食品メーカーで知られる、株式会社ニチレイフーズ(以下、ニチレイ)がウェブサイトで公開している裏技をご紹介します!
栗の鬼皮、渋皮を簡単に剥く裏技
まずは、栗の表面を覆う鬼皮を剥く方法です。まず、熱湯に入れる前に、たっぷりの水に浸けてから行います。手順は以下の通りです。
熱々のほうが鬼皮を剥きやすいため、栗を熱湯から1つずつトングなどで取り出して作業するのがおすすめなのだとか。
剥く時は、軍手などを着けて作業するとよいそうです。鬼皮を剥き終わった栗は、熱湯に戻すようにしましょう。
全部の栗の鬼皮が剥けたら、渋皮を剥いていきます。
渋皮を剥く時も、鬼皮と同様に1つずつ取り出して剥いていきます。
違うのは、剥いた栗を熱湯ではなく、水に浸けること!渋皮を剥いた栗は1つずつ水に浸けるようにしましょう。
剥いた栗を水に浸けることで、変色を防ぎ、アク抜きをすることができます。
特別な道具を使わず、熱湯や冷水で簡単に剥けるなら、栗ご飯や甘露煮など、栗を使った料理にチャレンジしやすくなりますね!
また、ニチレイはX(Twitter)アカウントで、冷凍して栗の皮を簡単に剥く方法も紹介しています。
皮むきが大変な栗 アレをするだけでペロリと簡単にむけるように…?
自分のやりやすい方法で、栗の皮を剥き、秋の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]