「ソーセージが汗をかいてる!」 これって食べても平気? 日本ハムの説明に「そういうことか」「納得です」
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- 出典
- 日本ハム
スーパーなどでソーセージを購入して家に帰ると、包装の内側に水滴がたくさん付いていたことはありませんか。また、冷蔵庫に入れてしっかりと保存しているはずなのに、包装の内側に結露が出ていた経験がある人もいると思います。
「まさかこの水滴って、ソーセージが腐っているってこと?」と、食卓に出すことを迷ってしまった人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、日本ハム株式会社の『加工食品のなるほど! 納得! Q&Aブック 食べることを楽しもう!』を参考に、なぜ包装の内側に水滴が付くのか、また、安心して食べられるのかという疑問を解決していきます。
汗をかく原因とは
なぜ、開封していない包装の内側に、水滴ができてしまうのでしょうか。それは、急激な温度の変化によって水分が発生するためです。
温度の変化は、商品を購入した後、常温で持ち歩く時間や、冷蔵庫の扉を開けたり閉めたりする回数、冷蔵庫内の保存場所などにより発生します。
ソーセージに温度の変化が加わると、水分が出て水滴となり、袋の内側に付くことで、まるで汗をかいているように結露した状態になります。
その水滴が透明であれば、品質に問題はなく、安心して食べられるケースがほとんどだそうです。しかし、水分が白く濁っていたり、ネバネバとしていて糸をひいていたりする場合は、ソーセージが傷んでいる恐れがあるため、絶対に食べないでください。
冷凍保存も可能
風味を保つためには、原則として開封後は早めに食べきることが推奨されていますが、冷凍保存することも可能です。
冷凍する際は、1回で使う本数ごとに分けてラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れたら、空気を抜いて冷凍庫で保存しましょう。
使う時は、ボイルやスープの具材として使うのなら解凍なしでそのまま凍ったまま使ってOK。焼いたり傷めたりしたい時は解凍が必要ですが、ソーセージは薄い膜に覆われているつくりのため、レンジ解凍では破裂する可能性があります。
使う前に冷蔵庫に移してゆっくり解凍させるのがいいでしょう。
食べるのを楽しみにしていた食品が変化しないように、購入した商品は包装の裏面に記載してある保存方法を参考に、温度の変化が少ない環境での保存を心がけてみてください。
[文・構成/grape編集部]